天地人さんのブログ

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2016年9月9日(記録のみ)

日経平均 ; 16965.76 (+6.99)
TOPIX ; 1343.86 (-2.09、3日続落)
JASDAQ指数 ; 2490.10 (+6.32、10日続伸)
マザーズ  ; 968.72 (+15.86)

日経平均は小幅反発。今日もポジション調整の一環では、2497 ユナイテッドを少し売却。下落局面で買い過ぎた分を減らした感じで、特にポジションの判断を変えたわけではないです。手元を厚くして下落に備えつつ、次の投資先候補を探してます。

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日経平均は6円高と3日ぶり小反発、再度プラス浮上、日銀ETF買い期待根強い=9日後場
9月9日(金)15時27分配信 モーニングスター

 9日後場の日経平均株価は前日比6円99銭高の1万6965円76銭と3日ぶりに小反発。後場寄り付きは買いが先行し、再度プラス浮上して始まった。黒田日銀総裁と安倍首相との会談が思惑視されたほか、日銀のETF(上場投資信託)買い期待も下支え要因として意識され、午後零時36分には1万7005円33銭(前日比46円56銭高)まで持ち直した。買い一巡後、黒田総裁が総括的な検証について説明したうえで「首相から特別な話はなかった」などと伝わると、やや上値が重くなった。その後、日銀ETF買いへの期待感は根強く総じて底堅く推移する場面が続いたが、引け際にはインデックス売りに伸び悩んだ。

 きょう算出の日経平均先物・オプション9月限のSQ(特別清算指数)値は1万7011円77銭。東証1部の出来高は17億6469万株、売買代金は2兆1662億円。騰落銘柄数は値上がり739銘柄、値下がり1082銘柄、変わらず153銘柄。

 市場からは「首相・日銀総裁会談を受け、先物に思惑買いが先行したが、結果的に何も起こらなかった。一方で日銀のETF買い思惑は続き、相場をサポートした格好だ。為替も一時よりは落ち着いている。ただ、来週は日米金融イベント待ちとなり、上にも下にも行きづらい」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が堅調。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も引き締まった。野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株もしっかり。住友鉱 <5713> 、DOWA <5714> などの非鉄金属株も高い。

 個別では、インフィニティによるTOB(株式公開買い付け)価格1250円にサヤ寄せする形でM2HD <8728> が連騰し、値上がり率トップ。サイバーコム <3852> 、トランザク <7818> 、日精樹脂 <6293> 、KIMOTO <7908> などの上げも目立った。

 半面、明治HD <2269> 、キリンHD <2503> などの食料品株や、マルハニチロ <1333> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株が安い。NTT <9432> 、NTTデータ <9613> などの情報通信株も売られた。大成建設 <1801> 、鹿島 <1812> などの建設株や、任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832> などのその他製品株も軟調。

 個別では、ハピネット <7552> 、サノヤスHD <7022> 、ラウンドワン <4680> 、福島工 <6420> 、ITFOR <4743> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が上昇した。

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