携帯各社が迷惑メールのブラックリストを共有へ

[TAROSSAさん]

ＮＴＴドコモなど携帯電話大手各社などは、携帯事業者が運営するメールアドレス（キャリアメール）を使った迷惑メールを防止するため、来月１日から携帯事業者間で迷惑メールアドレスなどの送信者情報の提供を受け付けた上で共有するそうです。

迷惑メールの“ブラックリスト”を各社で共有し、迷惑メールを減らすことで、ＬＩＮＥなどの対話アプリに押されているキャリアメールの利便性向上を図るようです。

 

迷惑メールを受け取った人が、迷惑メールの件名や本文、送信者のメールアドレスなどを各携帯会社の迷惑メール専用のメールアドレスに転送すると、各社が情報共有して利用停止などの措置を講じるそうです。

 

これまでは、ドコモの利用者あてにソフトバンクのキャリアメールの迷惑メールが来た場合は、ドコモは送信者の利用停止などはできなかったのが、情報共有することで別の携帯会社でも対策がとれるとのことです。

 

こういうサービスはいいですよね。

 

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