旭化成の株主総会は時間、出席者が過去最多で社長が杭打ち謝罪

[TAROSSAさん]

旭化成は、昨年10月に子会社の旭化成建材によるくい打ちデータ偽装が発覚してから初となる株主総会を東京都内で開き、冒頭で小堀秀毅社長が、「多くの方々の信頼を損ない、多大なるご迷惑とご心配をおかけしていることを心からおわびする」と謝罪し、これまでの経緯や再発防止策の説明も行ったそうです。

総会は、過去最長の２時間34分で終了し、出席者も917人で最多だったそうです。

 

株主からは、データ偽装の原因や経営責任の取り方に関する質問が出たほか、「くい打ち問題の教訓を厳しく受け止めてほしい」とする意見もあったそうです。

「どういう説明をするか聞きたくて初めて参加した」という東京都杉並区の女性は、「誠意は感じた。（問題の発端となった）横浜の傾斜マンションについてどれだけ補償費用が発生するか心配だが、株は持ち続けたい」と話したそうです。

 

もう半年経過し、最近ではあまり話題にもならなくなってきましたね。

今までが安泰すぎた総会だったのかもしれませんね。

 

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