天地人さんのブログ

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2016年5月20日(記録のみ)

日経平均 ; 16736.35 (+89.69、2日続伸)
TOPIX ; 1343.40 (+6.84)
JASDAQ指数 ; 2516.24 (+9.26、2日続伸)
マザーズ  ; 1080.82 (+12.74、2日続伸)

本日も記録のみ。週末にG7、その先に伊勢志摩サミットも控え、政策期待もあって上昇。ただ政策協調が得られるような状況でもなさそうで、不透明な状況は続きそうですね。今年は国内外で重要な選挙や投票もありますし。

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日経平均は89円高と続伸、1万6700円台を回復、政策期待根強く支えに=20日後場
5月20日(金)15時26分配信 モーニングスター

 20日後場の日経平均株価は前日比89円69銭高の1万6736円35銭と続伸。終値での1万6700円台は4月27日(1万7290円49銭)以来の高値水準となる。

 後場寄り付きは買い物がちで始まり、強含んだ。その後、小幅もみ合いとなったが、株価指数先物買いをきっかけに上げ幅を拡大し、午後1時6分には、この日の高値となる1万6770円87銭(前日比124円21銭高)を付ける場面があった。買い一巡後は戻り売りにいったん伸び悩んだが、終盤に持ち直した。引き続き政策期待は根強く、為替相場の落ち着きも支えなった。ただ、週末要因に加え、20-21日開催のG7(先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議)を見極めたいとの空気もあり、積極的な売買は手控えられ、商いが細った。

 東証1部の出来高は18億8727万株、売買代金は1兆8831億円。騰落銘柄数は値上がり1332銘柄、値下がり481銘柄、変わらず139銘柄。

 市場からは「下は売りにくく、上も買いにくい状況だ。G7などのイベントを控え、きっかけ待ちだ。日経平均は下値を切り上げ、三角もちあいだが、5月SQ(特別清算指数)値1万6845円を超えられるかどうかがポイントになる」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、水産農林株で日水 <1332> が上昇。野村証券が投資判断を「Buy」(買い)に引き上げた帝人 <3401> や、東洋紡 <3101> などの繊維製品株も堅調。ヤマハ <7951> 、バンナムHD <7832> などのその他製品株や、太平洋セメ <5233> 、ガイシ <5333> などのガラス土石株も高い。NTTデータ <9613> 、ソフトバンク <9984> などの情報通信株も買われた。

 個別では、パスコ <9232> 、アジア投資 <8518> 、ブレインパッド <3655> 、伊藤ハム米久 <2296> などの上げも目立った。

 半面、ゴム製品株でブリヂス <5108> が軟調。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も安い。近鉄エクス <9375> 、上組 <9364> などの倉庫運輸関連株や、丸紅 <8002> 、伊藤忠 <8001> などの卸売株もさえない。

 個別では、貸借取引で申込み停止措置のソフトブレーン <4779> が下落。ネクシィーズ <4346> 、ワイエイシイ <6298> 、三栄建築 <3228> 、あいHD <3076> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が上昇した。

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