1ドル108円台、商品市場は全面安

[akkiiさん]

   

ドル円は堅調です。6月の個人所得と個人支出が好調だったことからドル買いの流れとなっています。原油相場の下落もドル買いの後押しをした模様。
ユーロ円は168円60銭前後。こちらも円売りの流れとなっていますね。
ユーロドルは1.558ドル。行って来い。原油価格と株価に挟まれ、妙な動きとなりました。ECBとFRBのスタンスの違いによる思惑もあったとか。
ポンド円は212円40銭と乱高下。株安の影響ですかね。
豪ドル円は100円60銭。これは横ばい。
キウイ円は79円00銭。じわじわと円安となっていますね。

NY原油は1バレル121ドル。ハリケーンの被害による供給障害がないからだってさ。あとはOPECの増産の見通しも影響。米指標の後押しを受けたドル高も売り要因。
そうなると貴金属も安くなってくるわけで・・・金が903ドル。白金に至っては1563ドル。連鎖安です。
同様に、穀物も全面安。8月の悪夢がよみがえるってわけね。

さて、NYダウは小幅安。指標の結果自体はよかったものの、金融セクターに対する不安から売られる結果となりました。






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