日立製作所がＭ＆Ａなどに１兆円投資へ

[TAROSSAさん]

日立製作所は、平成28〜30年度までの中期経営計画を発表し、今後３年間で、前回中計の約２倍となる１兆円をＭ＆Ａ（企業の合併・買収）や研究開発費などに投資し、平成30年度に売上高10兆円（平成27年度は10兆343億円）、営業利益率８％（同6.3％）、最終利益4000億円超（同1721億円）を目指すそうです。

 

平成30年度の売上高については日立物流と日立キャピタルが持分法適用会社となるため、１兆1000億円減少しますが、Ｍ＆Ａで5000億円、内部の事業拡大で5000億円を確保して10兆円を維持し、海外売上高比率も平成30年度に平成27年度の48％から55％超に引き上げるそうです。

営業利益率は欧州の鉄道事業や昇降機事業の伸びを見込んだとのことです。

 

東原社長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）は都内で開いた説明会で、平成30年度まで３カ年の経営方針について「さまざまな機器がインターネットにつながる『ＩｏＴ』を推進し、顧客の課題を一緒に解決する事業を伸ばしたい」と語ったそうです。

 

ＩｏＴや人工知能（ＡＩ）では、特に電力・エネルギー、プラントなど４分野への提案を強化し、平成30年度までに営業人員を現在の11万人から13万人に増やすそうです。

 

もうある程度は具体的な構想があるんでしょうかね。

実現するといいですね。

 

6501：508円

[yoc1234さん]

おはようございます。

昔の宣伝で、子会社の名前も全部出したＣＭが流行ったけど、

あれを思い出します。

東芝はウエスチングハウスの合併で赤字転落したので、

日立も注意が必要。

住友商事も資源で赤字でしたが、これは去年の後半に見通せたこと。

海外事業は本当にむつかしい。

失敗を恐れず行くのには頭が下がります。

[TAROSSAさん]

yoc1234さん こんばんは。

 

この～木　なんの木　気になる木～♪　ですね。

海外のＭ＆Ａは失敗するケースも多いので、要注意ですね。