三菱自動車の「軽」中古価格が業者間売買で15％値下がり

[TAROSSAさん]

三菱自動車が燃費データを改ざんした軽自動車４車種について、中古車業者間で売買される価格が問題発覚前から10〜15％程度下がったことが、中古車販売大手のガリバーインターナショナルの調べで分かったそうです。

問題発覚を受け、仕入れる業者が急減したためのようです。

 

三菱自動車の「ｅＫワゴン」と「ｅＫスペース」が15％程度、三菱自動車が日産自動車に供給した「デイズ」と「デイズルークス」が10％程度それぞれ安くなったそうです。

業者間価格が下がると消費者からの買い取り価格も連動して下がるのが一般的で、両社のユーザーが問題発覚前よりも安い価格で軽自動車を売却せざるを得なくなる可能性があるようです。

 

中古車業者は顧客から買い取った車を業者同士のオークションで売買しており、ガリバーは４車種について、自社が取り扱った2012〜16年式の価格を調べたそうです。

 

オークションで売買が成立した割合を示す「成約率」は、４車種とも問題発覚前は約80％でしたが、発覚後は三菱自動車の２車種が約30％、日産自動車の２車種が約40％にそれぞれ低下したそうです。

 

４月20日の問題公表から日が浅く「売り手、買い手とも様子見している状態」（ガリバーの担当者）とのことです。

問題発覚前に買った車を抱える業者が安売りを避けるためにオークションの最低価格を下げず、安く買いたい業者と思惑が一致しないケースがあることも成約率の低下につながったようです。

 

一方、軽自動車を除く三菱自動車の中古車価格やオークションでの成約率には問題発覚の前後で目立った変化はないとのことです。

 

たまたまこの車種のオーナーで、最近買い替えようと思っていた人にとっては、とんだ災難ですね。

 

7211：485円、　7599：1,048円

[yoc1234さん]

こんばんは。

現金で１０万ぐらいもらえるのでは。

逆にチャンスですね。

[TAROSSAさん]

yoc1234さん こんばんは。

 

そんなにもらえるんですね。

燃費のことを気にしなければ、チャンスかもしれませんね。