天地人さんのブログ

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2016年2月3日(記録のみ)

日経平均 ; 17191.25 (-559.43、2日続落)
TOPIX ; 1406.27 (-45.77、2日続落)
JASDAQ指数 ; 2481.72 (-34.33、2日続落)
マザーズ  ; 848.48 (-17.31)

本日も記録のみ。折角反発かと思いきや・・・こんな感じの相場が続くとどうしても弱気に傾いてしまいますね。

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日経平均は559円安と大幅続落、1万7200円割れ、値下がり銘柄数は約9割=3日後場
2月3日(水)15時30分配信 モーニングスター

 3日後場の日経平均株価は前日比559円43銭安の1万7191円25銭と大幅続落。終値での1万7200円割れは1月28日(1万7041円45銭)以来4営業ぶりの安値水準となる。東証1部の値下がり銘柄数が全体の約9割を占め、全面安の様相を呈した。

 後場寄り付きは、前場の地合い悪化を引き継ぎ、売りが先行した。再び下げ幅を拡大し、直後に1万7108円32銭(前日比642円36銭安)を付けた。売り一巡後は、時間外取引のNY原油先物がいったん持ち直したこともあり、買い戻しや押し目買いに下げ渋り、午後1時12分に1万7300円41銭(同450円27銭安)まで戻す場面があった。その後は再び売りに押され、引けにかけて1万7200円割れ水準での動きが目立った。

 東証1部の出来高は31億382万株、売買代金は3兆1396億円。騰落銘柄数は値上がり164銘柄、値下がり1735銘柄、変わらず36銘柄。

 市場からは「日銀のマイナス金利導入は消化しきれていないが、イベントに対する買い戻しはとりあえず一巡した。再び原油が怪しくなり、円高気味の動きも気掛かりだ。目先は日経平均1万7000円大台が下値めどとして意識されるが、ボラティリティ(変動率)は依然高く、まだ不安定」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、15年10-12月の連結決算(米国会計基準)で純利益49%減の野村 <8604> や、大和証G <8601> などの証券商品先物株が下落。16年3月期の連結業績予想を下方修正して期末配当見送りの神戸鋼 <5406> や、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株も安い。16年3月期の連結業績予想を下方修正して期末配当見送りのIHI <7013> や、三菱重工 <7011> などの機械株も売られた。トヨタ <7203> 、ホンダ <7267> 、マツダ <7261> などの輸送用機器株や、三菱マテリアル <5711> 、住友鉱 <5713> などの非鉄金属株も値を下げた。

 個別では、16年3月期の連結業績予想を下方修正したFUJIMI <5384> や、15年12月期の連結決算が下ブレ着地のガンホー <3765> が下落。第3四半期(15年4-12月)の連結決算で営業利益10.4%減のTOA <6809> 、同四半期決算で最終赤字転落のKYB <7242> や、カシオ <6952> などの下げも目立った。

  半面、16年3月期の連結業績予想を下方修正した出光興産 <5019> やJX <5020> がアク抜けの格好となり、石油石炭製品株がしっかり。

 個別では、日本マイクロソフト(東京都港区)とクラウド分野で協業すると発表したVキューブ <3681> がストップ高。第3四半期(15年4-12月)の連結決算で営業利益87.7%増のレンゴー <3941> や、第3四半期(15年4-12月)の連結決算で営業利益30.9%増のITHD <3626> も上昇。GSユアサ <6674> 、東亜DKK <6848> 、イーレックス <9517> 、淀川鋼 <5451> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が下落した。

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