ホンダが東京モーターショーで注目の自動運転車で高速道路を走行

[TAROSSAさん]

ホンダは、東京都内で自動運転車の実験車両を報道陣に初めて公開し、首都高速道路を走行したそうです。

トヨタ自動車と日産自動車も10月に自動運転車を披露しており、大手各社は開催中の東京モーターショーに合わせ、技術のアピールに余念がないようです。

 

ホンダの自動運転車は高級乗用車「レジェンド」がベースで、首都高の豊洲インターチェンジ（ＩＣ）から葛西ＩＣまでの約８キロを往復したそうです。

高速道路の入り口を通過後、ホンダの運転者が自動運転に切り替えるとアクセル、ブレーキ、ハンドルの操作なしで本線に合流して安全に走ったそうです。

 

搭載のカメラやレーダーで周囲の動きを認識し、周辺車の動きを常に確認しながら、最適なタイミングで車線を変更しており、衛星電波からの情報と高精度な地図から、自車位置を詳しく把握できるのも特長だそうです。

 

各社の開発は2020年がターゲットで、ホンダとトヨタは高速道路向けの自動運転車の実用化を目指す一方、日産は高速道より難易度の高い一般道路の走行を実現する目標を掲げているそうです。

 

今の技術でも車線変更までできるとは、けっこう進んでいるんですね。

 

7267：3,952円、　7203：7,387円、　7201：1,240円