天地人さんのブログ

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2015年7月9日(記録のみ)

日経平均 ; 19855.50 (+117.86)
TOPIX ; 1579.89 (-2.59、2日続落)
JASDAQ指数; 2680.36 (-33.11、2日続落)
マザーズ ;943.12 (-8.63、2日続落)

本日も記録のみ。世界同時株安の様相からこの日も大幅続落でスタートしたものの、622円安から切り返してからのまさかのプラス引け。完全なセリクラパターンですね・・・こうなったら買うしかないでしょうという雰囲気ですね(^^; ただし、日経平均は戻したものの新興には資金が回らず揃って続落。東証一部の出来高が今年最高という事なので、これはしょうがないでしょうか。

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日経平均は117円高と反発し高値引け、出来高は今年最高を更新=9日後場
7月9日(木)15時49分配信 モーニングスター

 9日後場の日経平均株価は、前日比117円86銭高の1万9855円50銭と反発し、高値引けで取引を終えた。朝方は、米国株が急反落した動きを受けて売りが先行し、一時622円44銭安の1万9115円20銭まで下げ幅を拡大する場面がみられた。中国市場で上海総合指数がプラスに転換したことをきっかけに、買い戻しや押し目買いが入り、午後2時30分すぎにはプラスに転換、一転して買いが優勢となった。東証1部の出来高は37億1187万株で今年最高を更新、売買代金は3兆8409億円で、SQ(特別清算指数)値の算出日を除くと今年最大となった。騰落銘柄数は値上がり419銘柄、値下がり1406銘柄、変わらず63銘柄だった。

 中国の6月CPI(消費者物価指数)が前年同月比1.4%上昇し、市場予想平均の同1.3%上昇を上回った。市場では、「同国の経済状況は悪くなさそうで、日中の株価の落ち着きを待ちながら、買い場を探したい」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、ソニーFH <8729> 、東京海上 <8766> などの保険株、東電 <9501> 、関西電力 <9503> などの電気ガス株が上昇。大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券株、三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> などの不動産株も高い。あさひ <3333> やイオン <8267> などの小売株、伊藤忠 <8001> 、三菱商 <8058> などの卸売株も堅調。ソニー <6758> 、TDK <6762> などの電機株、国際帝石 <1605> の鉱業株も買われた。なお、東証業種別株価指数は33業種のうち、15業種が上昇、18業種が下落した。

 個別では、15年8月中間期(3-8月)と16年2月期の連結業績予想を上方修正した良品計画 <7453> が急反発し、東証1部の値上がり率トップ。モルガン・スタンレーMUFG証券が、投資判断と目標株価を引き上げたファーストリテ <9983> が大幅高となった。その他では、エコナクHD <3521> 、フェリシモ <3396> 、イズミ <8273> などが高い。半面、8日引け後、16年5月期の連結業績予想で増収営業減益見通しを示した山下医 <3022> が4日続落。9日午後2時に16年2月期第1四半期(15年3-5月)の連結決算を発表し減収減益で着地した東武ス <8274> が下げ幅を拡大した。その他では、TASAKI <7968> 、BS11 <9414> 、日本通信 <9424> なども安い。

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