オービック会長の“ダノン”野田夫妻で合計13億円超の爆買い

[TAROSSAさん]

タイトルを見て何を爆買いしたのかすぐにわかった人は、その道にけっこう詳しい人かもしれませんね。

 

「セレクトセール２０１５」の２日目当歳セリが14日、北海道苫小牧のノーザンホースパークで開催され、２日間のセール落札総額は131億7350万円と、昨年を更新する史上最高額となった（※価格は全て税抜き）そうです。

なかでも羽振りの良さを見せつけたのが“ダノン”の冠名で知られる（株）ダノックスの野田順弘会長（会計情報システムなどで知られる株式会社オービック代表取締役会長）で、２日目は今回の当歳セリ最高値となる「ウィーミスフランキー１５」（牝、父ディープインパクト）を１億8000万円で落とすなど計６頭、総額４億8000万円分を落札したそうです。

一方、“ミッキー”の冠名で知られる妻の野田みづき氏も精力的にセリに参加し、夫婦での２日間のお買い上げは合計25頭で、13億1800万円にも上ったそうです。

 

２日目当歳セリの目玉は、この春に産駒が誕生したばかりで初登場となるオルフェーヴル産駒で、セリ一発目に登場した「カリフォルニアネクター１５」（牡＝8000万円）を皮切りに、「リュシオル１５」（牡＝8600万円）、「スーア１５」（牡＝8200万円）などが高額で取引されたそうです。

 

今年２月に急逝したステイゴールドの後継種牡馬としても期待が集まるオルフェーヴルを現役時代に管理した池江泰寿調教師は「私も何頭か預かってみたい。オルフェがなし得なかった凱旋門賞制覇を狙えれば」と意欲をのぞかせたそうです。

 

金持ちはやることが違いますね。

 

4684：5,840円