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ユーロ問題、ギリシャ問題、、、債権者は引き当て済みらしい

ユーロ圏に入るということはギリシャにとって金融引き締めを行うに等しい。

金融引き締め&緊縮財政で経済が良くなるわけがなく、欧州景気が十分回復するまではかなりの資金注入が必要になるだろう。


では、金融引き締め&財政出動ならば良くなるか?

それもNo。

それでは1990年代の日本の焼き直しになる。

ただし、欧州の場合、財政資金を出すのはドイツ。

なので、不況が来る度にドイツからギリシャに資金援助となり、ドイツ国民が怒りまくることになるだろう。

結局、ドイツ、ギリシャ双方の敵意が増大しすぎないうちにギリシャをユーロから離脱させ、しかし、EUに留めるのが、ドイツ、ギリシャにとってベストな選択である(そうでなければロシアにつけいる隙を与えるだろう)。 そのほうが債権者やドイツ国民の負担も小さくなる。 


さらに言えば、ギリシャのみならずの南欧諸国もユーロ圏を出入り自由にしたほうが、通貨ユーロの信頼性、安定性はむしろ高まるし、EUの結束にも綻びを来しにくくなる。 市場原理をゆがめる方策(最適通貨圏からのかい離と為替調整の無さ)に持続性はないのである。 


ユーロ圏の固定化は、ドイツが域内の経済支配を強めるのに有効である。

しかし、それはEUという(対ロシア)シェルターを政治的に不安定にさせるうえ、ドイツの財政負担を増大させる。 ドイツにとっても中長期的に賢い方策とは言えない


実のところ、米国に対抗する力を付けたいならば、欧州は経済統合するよりむしろバラバラのまま経済競争(プラスサムゲーム)をし合ったほうがよく、通貨統合は逆効果。 欧州中央政府(巨大官僚機構!巨大規制機関!)なども作らず、EUの政治同盟だけ維持するのが賢明である。

近代欧州がオスマントルコの脅威から解放されたのも互いにバラバラで競争し続けたからこそである欧州が強大化すると再び人種差別主義、人種神話が世界を席巻するだろう、という可能性はこの際、置いとく


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以下、WSJのコラムより一部抜粋(筆者のブレット・アレンズはマーケットウォッチのコラムニスト) 、、、、


本当は、ギリシャのドラクマ再導入は極めて容易だ。

  容易でないとする恨み言は、全く偽りだ。この種の措置は以前にも実行されたことがある。例えば、ベルリンの壁崩壊後の多くの東欧諸国がそうだ。当時、IMFとその他国際機関は手を差し伸べたし、新通貨への移行は成功し、比較的痛みも少なかった。彼らがギリシャを助けるのを拒否するなら、それは意図的な悪意ある行為だろう。


本当は、ユーロ無しでもギリシャはやっていける。

  英国がそうだし、ポーランドがそうだし、スカンジナビア諸国がそうだ。アイスランドは自国通貨の管理ができることもあって、2008年の通貨危機から回復した。実際、IMFは、ギリシャが今もドラクマを使っていてそれを切り下げてさえいれば、このような不況を回避できた可能性があると認めている。ギリシャがユーロを必要とするという考えはくだらないのだ。


パニックになるな。

  回のギリシャ危機は他の世界にとって大きな問題にならないはずだ。ギリシャ経済の規模は米アラバマ州のそれと同じくらいだ。市場は既にギリシャの金融資産の大半を償却している。ギリシャ危機が「伝染」するのは、海外の政策担当者がそれを放置した場合だけだろう。わたしは良いパニックを好む人がいることは評価しているが、彼らは気持ちを落ち着かせる必要がある


トロイカの提案する「治療薬」は無意味だ。

  トロイカが提案するように、ギリシャは年金制度を改革すべきか?課税基盤を広げて簡素化すべきか?港湾を民営化すべきか?確かに。よろしい。しかし、これらはどれも100万人規模の人々を職に復帰させ、カネを稼がせ、消費させるのに全く助けにならない。弾丸による負傷を「食事と定期的な運動」で治療しようとするようなものだ。それらの処方が悪いのではない。完全に的外れなのだ。


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ギリシャ国民投票「ノー」でもユーロ圏は救済検討へ-関係者

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NQX06KSYF01T01.html


もう一つの感染リスク、ギリシャがユーロ圏離脱後に繁栄したら

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NQWP9F6S972901.html


ECBがブルガリアに支援提供か、ギリシャ感染阻止へ-関係者

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NQY5KZ6JTSEE01.html


欧州の感情揺さぶるギリシャのユーロ離脱-経済的影響軽微でも

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NQVZXL6K50XZ01.html


IMF分析:ギリシャに新たに4.9兆円も、ユーロ圏の負担続く

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NQVB556JIJUT01.html



登録日時:2015/07/05(18:43)

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