天地人さんのブログ

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2015年4月30日(記録のみ)

日経平均 ; 19520.01 (-538.94)
TOPIX ; 1592.79 (-34.64)
JASDAQ指数; 2545.72 (-21.84、2日続落)
マザーズ ;909.90 (-9.59、3日続落)

本日も記録のみ。米1-3月期GDP速報値が予想を大きく下回った事で欧米株が下落、日銀の金融政策決定会合も現状維持でプラス材料なく、日経平均は急落しました。ここまではまあいつもの展開だと思いますが(^^;

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日経平均は500円を超える急反落、売買代金はSQ算出時を除くと今年最大に膨らむ=30日後場
4月30日(木)15時41分配信 モーニングスター

 30日後場の日経平均株価は、28日終値比538円94銭安の1万9520円01銭と急反落して取引を終了した。下げ幅は今年最大だった。一時、同556円34銭安の1万9502円61銭まで下げ幅を拡大、取引時間中としては20日以来となる1万9500円台を付けた。朝方は欧米株安を受けて売りが先行。午後1時すぎ、日銀金融政策決定会合で、金融政策の現状維持が賛成多数で決定されたと発表された。ドル・円相場が1ドル=118円台の半ばへと、前場の水準よりも円高に振れたことも、株価の重しとなった。東証1部の出来高は27億1949万株。売買代金は3兆4727億円で3月13日のSQ算出時(4兆3072億円)を除くと2月12日の3兆1600億円を超え、今年最大に膨らんだ。騰落銘柄数は値上がり337銘柄、値下がり1464銘柄、変わらず81銘柄だった。

 市場では、「ゴールデンウイークを控え、買いを考える投資家は様子見を決め込むなか、日銀による一層の金融緩和策に期待していた向きが、手じまい売りを出したうえに、短期的な利益を狙う一部の投資家が売り仕掛けに出たようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、KDDI <9433> 、NTTドコモ <9437> などの情報通信株や、オリンパス <
7733> 、HOYA <7741> など精密機器株が下落。山崎パン <2212> 、明治HD <2269> などの食料品株、住友化学 <4005> 、信越化 <4063> などの化学株も安い。第一生命 <8750> や東京海上 <8766> などの保険株、オリックス <8591> 、日本取引所(JPX) <8697> などその他金融株も軟調。JR東日本 <9020> 、JR東海 <9022> などの陸運株、オリエンタルランド(OLC) <4661> 、楽天 <4755> などのサービス株も売られた。なお、東証業種別株価指数は33業種のうち、31業種が下落、2業種は上昇した。

 個別では、FDA(米食品医薬品局)が、同社主力の統合失調症治療剤「エビリファイ」のジェネリック薬を承認したと報じられた大塚HD <4578> が7日ぶりに急反落。30日午後2時、16年3月期の連結業績予想で、減益見通しを示した一工薬 <4461> が下げ幅を拡大した。その他では、リコー <7752> 、コメリ <8218> 、ブロードリーフ <3673> などが安い。半面、30日午後2時に、市場予想の平均を上回る16年3月期の連結利益予想を発表した山陽特鋼 <5481> が上げ幅を拡大、14日に付けた年初来高値を更新した。同午後2時30分に、16年3月期の連結業績予想を発表し、営業増益見通しや年間配当の増額計画を示した牧野フライス <6135> が続急伸した。その他では、クボテック <7709> 、スミダ <6817> 、九電工 <1959> などが高い。

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