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来年の国内景気は低迷?(参院選は自民低迷、落選議員続出)

 BEI(期待インフレ率)は日銀が追加緩和を行った10月末時点よりもさらに急落
 それなのに日銀の姿勢は緩和推進でなくなっている。

 かなり異常なことだが、日銀はBEIを見て金融政策を決めていないようである。
 政権の顔色をうかがい、政権が放置ならば、極力金融緩和を抑えようとしているように見える。

 このまま放置ではデフレ化の可能性。
 これは原油安による良い物価下落??、、、物価下落で景気が良くなったことはほとんどない。
 米国の経済史でもイノベーションが凄かったエジソンらが活躍した時代を除き、低インフレでの好景気は無し。

 物価下落は金回り低下=景気低迷の証しであり、通貨供給抑制=金融緩和抑制ではそうなる。
 原油安による原価低減が消費者物価の下落にそのままつながるのは、モノが売れず、景気が悪いかからであり、そうなるのは日銀が通貨供給を経済拡張(景気上昇)させるべく増やさないからである。

 日銀の現在の姿勢では、安倍政権から強い圧力がない限り、異常に楽観的な見通しを語るだけで何もしない可能性が高い。

 これは今年11月までと同じ状況。

 今年年初は4月の8%増税に対し、事前の追加緩和で景気浮揚を求めるエコノミスト多数。
 しかし、日銀黒田総裁は楽観的見通しを語るだけで何もせず
 今年の5月も夏も安倍総理との会見で圧力がかからなかったのをいいことに追加緩和せず

 結果的に日銀見通しは大外れし日本はリセッションになった。
 アベノミクスがマスコミに叩かれる原因を作った(円安で景気低迷のデマもまん延)。

 実態はアベノミクスが問題なのでなく、アベノミクスの手抜きによる問題。
 手抜きの主犯は日銀黒田総裁


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 日銀黒田総裁の手抜き姿勢は鮮明なので、安倍政権が圧力をかけても小出しの追加緩和にしかならない。
 頻繁に圧力をかけ、頻繁に追加緩和させる状況にならないと、2年で2%、2015に2%は難しく、2016参院選は苦しくなる。

 当座は日銀政策委員の入れ替えが山場

 そこで金融緩和抑制指向な委員を選ぶ可能性が高く、委員会多数決をタテに追加緩和を拒む戦術が取られる可能性が高い。

 企業の3Q決算は良くても、その後は日欧の金融緩和のとろさが問題になる。

登録日時:2014/12/22(08:02)

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