天地人さんのブログ

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2014年10月30日(記録のみ)

日経平均 ; 15658.20 (+104.29、2日続伸)
TOPIX ; 1278.90 (+8.26、2日続伸)
JASDAQ指数; 2244.71 (-4.57)
マザーズ ;872.92 (-16.12、2日続落)

本日も記録のみ。FOMCで10月末のQE3終了が決定されましたが、日本株はプラスでした。

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日経平均104円高と続伸、約3週間ぶりの高値水準=30日後場
10月30日(木)15時31分配信 モーニングスター

 30日後場の日経平均株価は前日比104円29銭高の1万5658円20銭と続伸。取引時間中としては今月9日以来3週間ぶりに1万5700円台に乗せる場面もみられ、同7日の1万5783円83銭以来約3週間ぶりの高値水準で引けた。

 1ドル=109円近辺の円安基調を背景に、後場は上げ幅を拡大して始まった。安倍晋三首相が午前の衆院予算委員会でGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)改革について言及したことが買いを誘った面もあったもようだ。その後、前日に大幅高したこともあってもみ合い基調となったが、円が弱含んだことから、株価指数先物への断続的な買いを交えて、再び上げ幅を拡大。午後2時29分には同147円13銭高の1万5701円04銭とこの日の高値を付けた。その後やや伸び悩んだ。東証1部の出来高は27億9585万株。売買代金は2兆7740億円。騰落銘柄数は値上がり917銘柄、値下がり806銘柄、変わらず109銘柄。

 市場からは「思った以上に強かった。円安のほか、GPIFという文言が刺激材料となったのかも知れない。あすは、日銀の金融政策決定会合があるが、市場へのインパクトは大きくなさそう。目先はピークを迎える主力企業の決算にらみの展開となる」(オンライン証券)との声が聞かれた。

 業種別では、三井不 <8801> 、三菱地所 <8802> など不動産、三菱UFJ <8306> 、みずほ <8411> など銀行、クレセゾン <8253> 、アコム <8572> などその他金融が東証業種別株価指数で値上がり率上位。個別では、独BASFとリチウムイオン電池正極材事業で合弁事業を行うと発表した戸田工 <4100> のほか、矢作建設 <1870> 、関電工 <1942> 、サトーHD <6287> が東証1部値上がり率上位。14年9月中間期連結純利益が前年同期比54.1%増のスカパーJ <9412> のほか、塩野義薬 <4507> 、ソフトバンク <9984> 、スズキ <7269> 、ソニー <6758> 、日立 <6501> 、ファーストリテ <9983> も買われた。

 半面、極洋 <1301> 、日水 <1332> など水産農林、野村 <8604> 、岡三 <8609> など証券、TOTO <5332> 、特殊陶 <5334> などガラス土石製品が値下がり率上位。個別では、15年3月期単体の最終赤字が136億7600万円見通しのスカイマーク <9204> のほか、アーレスティ <5852> 、エアーテック <6291> 、日合成 <4201> 、山崎パン <2212> が値下がり率上位。ヤフー <4689> 、三菱自 <7211> 、資生堂 <4911> 、鹿島 <1812> も軟調。

 なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が上昇した。

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