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★円安、輸入資源価格上昇、貿易赤字、物価上昇、賃金低迷のデマ

 円安=通貨価値低下=通貨以外のものやサービスの価値増大(国内の物価・賃金・資産価値の上昇)=設備投資・消費の増大=金回りの増大=景気回復=税収増大、、です。
 それぞれタイムラグはありますが、上記は必然的に起きる。
 だから、円安化で景気や国家財政が悪くなることはない
。 

 円安で輸入資源価格上昇で貿易赤字で景気悪化だ、という考えも間違えです。
 景気とは金回りの度合いであり、貿易収支とは関係ないからです。
 円安=通貨価値低下では、通貨保有が損になるので、貿易赤字になろうが金回りは増える、景気は上がっていくのです。

 それに、円安化で円建て輸入資源価格(円建て価格)は上がるが、物価や輸出価格(円建て価格)も上がるので、企業的、景気的には何の問題もない(輸出企業はドル建てで売るが、ドル価格一定でも円安ならば円建て利益は膨らむ)。 
 貿易赤字で景気悪化ならば、米国は常に不景気低成長でなければおかしいが、実際はそうでないでしょう?

 今、日本に不足してるのは、更なる円安=更なる通貨価値低下=更なる景気回復、、を促す金融緩和で、もっと金融緩和をしなければいけない。

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 物価だけ上がって賃金が上がらないことはなく、今、起きているのは景気回復初期の賃金上昇遅れ、タイムラグに過ぎない(この逆に景気低落時には賃金低下が遅れるので、均しではプラマイゼロ)
 賃金伸び悩みを理由に金融緩和を抑えれば、不況に戻って国民生活は更に苦しくなるだけ。


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 円安で景気悪化、生活苦になる、、などというデマを広げるのは、左翼勢力か(労組や朝日・毎日・NHKなどマスコミ多数派)、中韓シンパか、増税カルトの財務官僚か、財務官僚の子分の経済学者・エコノミスト(河野龍太郎が典型と思う)・マスコミです。

 円安化=金融緩和をやれば、日本経済が復活し、貧乏人が減る。 左翼支持者(左翼カルトに洗脳される愚か者)が減ってしまう、、、ゆえに、左翼勢力は円安や金融緩和が大嫌いなのです。

 中韓シンパも当然、日本経済沈没を望むので、円安や金融緩和は嫌いであり、財務官僚は円安で景気回復、税収増大、財政改善になると増税(税率アップ)を推進できなくなるのでやはり円安や金融緩和を嫌う。

 財務官僚にとって重要なのは税収でなく、税率であり、それは、税率が上がるほど、国家資金に占める役所予算シェアが増え、役所の支配力が高まるからなのです。

 しかし、国民的には選挙で選べない、民意が直接働かない役人に支配されたくはないですよね。 それでは民主主義、自由主義でなく官僚独裁国家になってしまう。

 ちなみに左翼は、左翼による独裁化を指向するので基本、増税賛成派が多い、、、、官僚と左翼、官僚と左翼マスコミ・左翼学者(何をやっても潰れない役所・新聞・TV・大学では、労組勢力が強く、左翼色が強い)が連携し、官報学トライアングル(景気抑制・悪平等社会化・官僚統制経済化のトライアングル)が出来つつあるのが昨今の日本の状況。





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4件のコメントがあります
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    jojuさん
    2014/8/31 12:04
     円安は金融緩和で起きますが、これは国内政策でどこの国もやってることなので、どこの国にも文句をつけられません。 自分のことは棚に上げて文句をつける国があっても無視で構わない。 どの国もそうしてます。

     
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    jojuさん
    2014/8/31 12:01
     ガソリンスタンドの淘汰が進めば数量効果で物価上昇の遅れまで耐えられます。
     こういう淘汰は景気変動には付き物でなくせないですが、これは「死」を意味するわけでなく単なる「シフト」なんです。
     より社会貢献出来る場所への人材シフトなんです。

     だから悲劇でも何でもない
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    jojuさん
    2014/8/31 09:10
     それはウソですよ(笑) 
     ウソをつきすぎて矛盾だらけになってるんですよね、、財務官僚の方々。
     時系列で見てると良く分かります。

     バブルのときに金融緩和したらいけないけど、今はまだ景気中立水準に遠いですから金融緩和ガンガンでないとダメなんです
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    権左衛門さん
    2014/8/31 08:56
    おはようございます。。。

    どうも、いまひとつ景気が上向かない!!!という実感はありますが、
    だからと言って、ここで【金融緩和】をやめて
    元の通り、円高政策にするというのは、いかがなものかと思います。。。

    あまり、経済の事は詳しくないですが、
    ひところガソリンが値上げで困る!といっいたのに
    今は、値下がりをしているのとか。。。。?


    本国内でも低燃費車の割合が伸びて“ガソリン離れ”が一層加速することと、さらなるスタンドの淘汰で、原油価格の上昇をそう簡単に末端価格に転嫁できない
    状況は続きます。それらを考え合わせると、2020年ごろに再び100円を割るぐらいまで下がってくることだってあり得る話です

    http://matome.naver.jp/odai/2140793825412366501

    一事が万事このような感じの様な気がします。。。
    いくら円高にしたほうが、暮らしが楽になる取った所で
    世界情勢がそれを許すかどうか。。。

    それならば、今できることを我慢強くし続けるしかない!!!
    少し調子が悪いからと言って
    元の政策に戻すと混乱が増すばかりなのに。。。

    そこのところがよくわからないのか、
    わざと、不安を掻き立てているのか。。。

    良くいわれる
    円安、金融緩和にして成功した歴史的事実はない!!!という話は
    本当なのかどうか。。。???

    とこの頃思ってしまいます。