天地人さんのブログ

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2014年7月29日(記録のみ)

日経平均 ; 15618.07 (+88.67、3日続伸)
TOPIX ; 1290.41 (+4.34、3日続伸)
JASDAQ指数; 2229.04 (+7.79、6日続伸)
マザーズ ;956.65 (+25.91、2日続伸)

本日も記録のみ。半年ぶり、15,600円台回復。出来高は伸びないものの節目を抜けて先高感が高まってきてますね。

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日経平均88円高と3日続伸、約6カ月ぶりに1万5600円台を回復=29日後場
7月29日(火)15時22分配信 モーニングスター

 29日後場の日経平均株価は前日比88円67銭高の1万5618円07銭と3日続伸。終値での1万5600円台は1月23日(1万5695円89銭)以来、約6カ月ぶり。後場寄り付きはやや買い物がちでスタート。決算期待は根強く、円相場が対ドル、対ユーロでやや弱含んだこともあり、株価指数先物買いを交えて底堅さを増し、午後1時10分に1万5629円84銭(前日比100円44銭高)まで引き戻した。その後、いったん上げ一服商状となったが、再び強含み、午後2時31分には、この日の高値となる1万5632円70銭(同103円30銭高)を付ける場面があった。引けにかけても高値圏で推移した。

 東証1部の出来高は16億8103万株、売買代金は1兆5819億円。騰落銘柄数は値上がり1031銘柄、値下がり618銘柄、変わらず161銘柄。

 市場からは「先物に仕掛け的な買いが入ったとみられる。オプションの権利行使価格をにらみ、踏みを狙った動きではないか。全体的に買いが入り、売り込みにくい状態だ。目先の焦点は、1月下旬にあけた『マド』(23日安値1万5690円-24日高値1万5485円)を埋められるかどうかであり、それをクリアすれば高値更新の可能性が出てくる」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、14年4-6月期は連結営業利益2割強増と伝えられた三菱倉 <9301> や、住友倉 <9303> などの倉庫運輸関連株に買いが継続し、値上がり率トップを維持。国際帝石 <1605> 、海洋掘削 <1606> などの鉱業株も引き続き堅調。NTT <9432> 、コーエーテクモ <3635> などの情報通信株や、三菱地所 <8802> 、住友不 <8830> などの不動産株も値を上げた。ファーストリテ <9983> 、ヤマダ電機 <9831> などの小売株も引き締まった。

 個別では、石油由来の溶媒から高効率に水素を取り出せる特殊ワイヤ材料を開発したとの報道が引き続き材料視された日精線 <5659> が2日連続のストップ高。空気マグネシウム電池の発電能力を3倍に高められる正極材を開発したと伝えられたバルカー <7995> が急騰し、第1四半期(14年4-6月)連結決算で営業利益12.6%増のきんでん <1944> や、同四半期連結決算で営業利益2.05倍のジェコス <9991> も上昇。丸紅建材 <9763> 、カーバイド <4064> などの上げも目立った。

 半面、14年6月中間期の連結業績予想で一転営業赤字に最終赤字拡大の東燃ゼネ <5012> や、昭シェル <5002> などの石油石炭製品株が軟調に推移し、値下がり率トップのまま。アイフル <8515> 、日本取引所(JPX) <8697> などのその他金融株や、りそなHD <8308> 、三住トラスト <8309> などの銀行株もさえず、第一生命 <8750> 、NKSJHD <8630> などの保険株も安い。王子HD <3861> 、日本紙 <3863> などのパルプ紙株も売られた。

 個別では、前週末まで7営業日連続でストップ高を演じていた宮越HD <6620> が利益確定売りにストップ安となり、値下がり率トップ。経営環境が厳しくなったため、欧州エアバスの超大型旅客機A380の導入計画を変更すると発表したスカイマーク <9204> や、第1四半期(14年4-6月)連結決算で赤字転落のタカラレーベン <8897> も下落。ソフトブレーン <4779> 、航空電子 <6807> 、アサックス <8772> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、23業種が上昇した。

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