天地人さんのブログ

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2014年7月24日(記録のみ)

日経平均 ; 15284.42 (-44.14、2日続落)
TOPIX ; 1269.85 (-2.52、2日続落)
JASDAQ指数; 2200.77 (+2.68、3日続伸)
マザーズ ;926.15 (+1.98、4日続伸)

本日も記録のみ。この日も個別銘柄の物色がメインという感じでしょうか。そう言えば今週から持ち株に0.1円単位で動く所が出て来てますが、なんか慣れないです。。。

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日経平均44円安と続落、3日ぶり1万5300円台割れ、売り一巡後の戻り限定=24日後場
7月24日(木)15時18分配信 モーニングスター

 24日後場の日経平均株価は前日比44円14銭安の1万5284円42銭と続落。終値での1万5300円台割れは18日(1万5215円71銭)以来、3日ぶり。後場寄り付きはやや売り物がちで、次第に上値が重くなり、株価指数先物にまとまった売り物が出て下げに転じた。その後も先物主導で売られ、下げ幅を拡大。午後1時49分には、この日の安値となる1万5232円14銭(前日比96円42銭安)を付ける場面があった。売り一巡後は切り返したが、戻りは限定された。主要企業の第1四半期(14年4-6月)決算の本格化を前に、手控え気分が尾を引いた。

 東証1部の出来高は19億5565万株、売買代金は1兆7935億円。騰落銘柄数は値上がり792銘柄、値下がり872銘柄、変わらず152銘柄。

 市場からは「後場の下げは先物の仕掛け売りによるものとみられる。上値が重く、売りバイアスを掛けやすかった。ただ、基本的に6月下旬以降のレンジ相場に変わりはない。決算に絡んで個別で動きの良いものもあるが、指数を動かす材料は見当たらない」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、任天堂 <7974> 、タカラトミー <7867> などのその他製品株に売りが継続し、値下がり率トップ。第1四半期(14年4-6月)の連結決算で経常利益25.7%減の山陽特鋼 <5481> や、新日鉄住金 <5401> などの鉄鋼株も軟調となり、住友鉱 <5713> 、東邦鉛 <5707> などの非鉄金属株も安い。ソフトバンク <9984> 、KDDI <9433> などの情報通信株もさえない。同セクターでは、14年6月中間期連結業績予想の上方修正をきっかけに利益確定売りが優勢となった電算システム <3630> の下げが目立った。アイフル <8515> 、クレセゾン <8253> などのその他金融株も値を下げた。

 個別では、15年3月期の連結業績予想を上方修正も市場コンセンサスの利益予想に届かなかった航空電子 <6807> が引き続き軟調。きのう連騰のオルトプラス <3672> に利益確定売りが続き、DRシーラボ <4924> 、よみうりランド <9671> などの下げも目立った。

 半面、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が堅調。14年4-6月期の連結営業利益は1000億円超(前年同期1080億円)と報じられた日産自 <7201> や、富士重 <7270> などの自動車株も引き締まり、住友ゴム <5110> 、ブリヂス <5108> などのゴム製品株も高い。帝人 <3401> 、オンワードHD <8016> などの繊維製品株もしっかり。大和証G <8601> 、野村 <8604> などの証券商品先物株も底堅い。

 個別では、14年6月期の連結業績予想を上方修正したアイスタイル <3660> がストップ高配分。米大手チェーンメーカー買収と1対2の株式分割を発表したキトー <6409> や、モルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を2段階引き上げた高砂熱 <1969> も上昇。自社株買いを発表した三菱鉛筆 <7976> や、宮越HD <6620> 、協栄産 <6973> は連騰。協栄産 <6973> 、TASAKI <7968> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、24業種が下落した。

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