天地人さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ774件目 / 全3483件次へ »

さくらインターネット 2014年3月期 通期決算発表

3月決算企業の通期決算、トップバッターは今回も3778 さくらインターネットでした。(→リンク)。

早速、決算の内容から見ていきます。

2014通      売上;100.5億  営利;7.4億  経利;6.3億  当期純利;3.5億
2015通(予想)売上;104.5億 営利;6.9億  経利;5.5億  当期純利;3.3億
2013通(前年)売上;94.8億   営利;8.7億  経利;8.1億  当期純利;4.8億

昨年度は前年同期比で売上5.9%増、営業利益15.0%減で増収減益。さすがに事前予想は上回って着地しましたね。売上は100億円近辺でしたが、利益は前年を大きく割れてしまっており、コスト増を売上増で補えていないと。その流れで注目の今期予想は売上4.0%増、営業利益6.4%減と前期に続いて増収減益。減益かあ・・・きびしいなあという感じです。

四半期毎の売上推移は、(23.4億→23.3億→23.7億→24.4億)→(24.7億→24.8億→24.9億→25.6億)と引き続き増加。ハウジングと専用サーバーは横ばい、レンタルサーバーとクラウド・VPSが伸びており、4Qだけ見ると理想的な状況ですね。これが続けば業績も反転すると思うんですが、今期の予想の数値からするとハウジングと専用サーバーはまだ不安があるのかなと。

 四半期毎の営業利益推移は(2.6億→2.1億→1.7億→2.3億)→(2.1億→1.8億→1.4億→2.1億)。結局昨年度は全四半期で前年割れでしたねえ。石狩DCへの投資や広告宣伝費・人件費の増加が引き続き重石で・・・と言うか成長への投資なのでコスト増加は結構なんですが、売上の成長が追いついてないって事ですね。

今後の施策としては売上増加のためのパートナーシップの強化(マイクロソフト協業とかですかね)、コスト最適化(具体的に何かは分かりませんが)、施策の推進体制強化(組織を変えるみたいです)が挙げられています。この中で期待できるのはパートナーを活用した販売くらいですかね~、具体性に乏しいのであまり期待できない感じですが、四半期ごとに状況は確認していきたいと思います。

減益決算なので株価にはマイナス材料だと思いますが、直近これを織り込んでか株価は先行して下げており、今の株価だと今期予想PERで約15倍なので、まあまあの水準ですかね。短期的には下げるかもしれませんが、買い値を下回るようなら少し増やすのもありかなと考えています。短期的な業績はきびしいですが、引き続きホールドで。
  • 関連銘柄:

    ---
  • 通貨ペア:

  • 経済指標:

  • コモディティ:

  • CFD:

  • タグ:

    ---
登録日時:2014/04/27(12:17)

 通報する

コメントを書く

コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。