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映画ずきのしんちゃんさんのブログ

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なかなかふんばる日経平均

今日22日の日経平均は昨日のNYの大幅下落をうけて一時200円を越える大幅な下げをみせたが、そのあと持ち直し、13978.46円(52.16円高)でひけた。なかなか解釈がむつかしい局面。

まず昨日21日のNYだが、ダウは12601.19(‐227.49)と大きな下げとなった。直接の原因はFOMCの経済見通しがインフレの見通しを強め、スタグフレーションの懸念が広がったことのようである。原油が過去最高値を更新していることが懸念の背景となっているのだろう。日足では基準線を大きく割り込んでしまって調整入り。遅行線がローソク足、雲につっかけており、このあたりでとまらないと一段下げとなる可能性がある。週足も雲下で跳ね返されて下げに転換、基準線、転換線をわり、週足MACDもゼロラインまえで、頭を丸めており、このままいけば、中期的にも調整局面になりかけている。月足では結局転換線を確保できずに上にひげをだして下げており、基準線12440を守りきれるかどうかが焦点で、まもれないと、下値をためす格好になりかねない。月足のRCIは底値水準で反発の気配なので、1月、3月の安値を簡単に割るとは思えないが、こういう大きなさげがあると、下値への不安が拡大することは否めない。原油、商品市場の上昇の原因、その影響をどのように考えるべきか、そのうちおさまるとみるかどうか、またサブプライムの問題はでつくしたのか、といった疑念が黒く立ちはだかっている。現在の形からは、どちらに市場が動くか、なかなか読みづらいところだが、一方的に下げるような気はどうもしない。

アメリカ経済へ弱気が強まっているのでドル安、円高に動くことが当然予想されるが、円ドルはその割にはあまり動いていない。102.88の日足基準線上での動きである。NY株が弱くなる一方、インフレがしのびよってくれば、金利下落は打ち止め、逆にアメリカの金利上昇への期待がでてくる。金利差が反転することに着目すると、まだ積極的にドルを買うまでではなくても、低金利の円をどっと買う意欲は萎えてしまうのかもしれない。NYの下落にもかかわらず、為替が比較的落ち着いているのは興味深い。

そこで日経平均に戻るが、今日の一時の大きな下げとまた急速な回復ぶりは何を示しているのか。投資信託の設定が好調だったことから、売り筋が買い戻してということが直接の背景にあるらしいが、一目均衡表をみると、日足では、見事に基準線13625の近辺まで安値13658をつけ、以後転換線13966の少し上13978間までぴたりと戻している。転換線をかろうじて、維持している。週足をみると、こちらも基準線13899のぴたり上で終わっており、まだ上げ基調が壊れたとは言えない。NYよりは多少歩調が確かだ。月足はいぜん雲の上限14022をめぐる攻防で一進一退。相場が崩れないためには、日足転換線、週足基準線を守りきることを期待したいところだ。ただNYがさげても、為替がこれ以上円高にふれなければ、日経平均にはクッションになって、NYほどには下げないかもしれないと期待しているのだが。
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