色即是空さんのブログ

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妻を見直した

2日前のこと。会社で、同僚の女性が倒れた。
顔が赤く、息苦しく、手足がしびれているとのこと。本人は苦しさのあまり、泣いている。
救急車を呼ぼうとしたが、本人が拒否。周囲は、素人のあつまり。何をしたら良いか、戸惑うばかり。
妻が看護師なので、電話し相談した。話を聞いて、指示通りの応急処置をしたら、段々回復。30分もしたら、自分で歩いて帰れるようになった。感謝された。
見直したよ。ママ。

そういえば、ずーっと昔、結婚したての頃にも、見直したことがあった。
近所の子供が、長い細い棒で遊んでいたとき、転んで、棒が口の中に、グサリ。
口からの大量の出血に、その子の母親が、青くなって我が家に駆け込んできて、助けを求めた。
妻は、タオルで口の中を止血しながら、救急車で病院へ。大変感謝された。私だったら、おろおろして何もできなかったろう。

今回のことで、昔のことを思い出した。
3人の子育てをし、看護師もやってきた。しっかり者で、やさしい妻に、感謝。
6件のコメントがあります
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    taketakeさん
    2007/7/15 22:14
    こんばんは!! 始めまして!!

    >顔が赤く、息苦しく、手足がしびれているとのこと。本人は苦しさのあまり、泣いている。
    症状からすると過換気症候群ですかね?
    おこる人は、たまにおこるみたいですね。
    看護師の奥様は大活躍ですね。
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    色即是空さん
    2007/7/15 22:39
    taketakeさんコメントありがとうございました。
    お詳しいですね。
    妻は、過換気症候群かパニック症候群ではないかといっていました。
    私には、違いが分らないのですが、過換気症候群は比較的若い人、パニック症候群は比較的年齢が上の人がかかるようです。中身が違うのか、中身は同じだが、言い方だけがちがうのか私にはわかりませんが・・・
    本人にあとで確かめたら、すでにパニック症候群と診断されたことがあるとのことでした。本人が救急車を拒否したのは、経験があったからのようでした。
    しかし、この病気は応急処置の仕方により、回復時間にかなり差があるようです。
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    赤菱ちょびさん
    2007/7/15 23:00
    過換気症候群だと、呼吸しすぎて、体内の二酸化炭素が足りなくなるから、口に袋等を当てて、深呼吸させるんでしたよね?
    パニック症候群だと、メンタル系の問題だから、投薬?なのでしょうか?

    うーん。
    ラブラブですね。
    羨ましい。
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    金の延べ棒さん
    2007/7/15 23:33
    奥様すばらしいですね。色即是空さんのご家族は仲がよいんだろうなーとうらやましく思います。
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    Airさん
    2007/7/15 23:49
    3人の子育てと看護師を両立するなんてすごいですね。
    うちの妻もがんばってはいるんですが、一人の子育てと派遣のお仕事で結構テンパってます(><)
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    色即是空さん
    2007/7/16 12:04
    赤菱ちょびさん、金の延べ棒さん 、Airさん、コメントありがとうございました。

    > 赤菱ちょびさん

    赤菱ちょびさんも詳しいですね。私は、過換気症候群という病名も知りませんでした。
    パニック症候群だと、メンタル面があるため、発病時は、理屈では良い処置と理解しても、受け入れることは困難なようです。
    応急処置は、この差を解決することが求められます。
    妻の処置は、この差を埋めるものでした。後で分ったことですが。立派というより他は無い。

    > 赤菱ちょびさん、金の延べ棒さん
    仲が良いかどうか分りませんが、お互いの長所を認め、それにお互いが敬意を払っているということでしょうか。
    私ども夫婦は、幸か不幸か、性格がかなり違います。
    そのことが、お互いの長所、短所をお互いに認めることになっていると思います。
    欠点については、他方がサポートするケースが多々あります。それをお互いが受け入れています。
    子供達にも、伴侶を選ぶときには、性格の違う相手の方がよいよと言ってきました。

    >Airさん
    “うちの妻もがんばってはいるんですが、一人の子育てと派遣のお仕事で結構テンパってます”とのこと。
    とても立派だと思います。応援したあげてください。
    子育てのために、仕事については自己抑制されているかもしれません。
    そんな気持ちを分ってあげることが重要なのかなと思います。少なくともAirさんが最大の理解者なのだと。
    多分杞憂だったと思いますが。

    ちなみに、妻の妹の家族は、夫婦とも働きで、6人の子供がいて、看護師をずーっとつづけています。脱帽です。
    少子化問題で苦しむに日本を考えると、総理大臣賞に匹敵するのではないでしょうか。
    奥様の励みになればと思います。
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