05/19 株式・商品市況

[akkiiさん]

   

円相場は1ドル103円80銭前後。原油価格の高騰によりユーロが1.56ドル台に入ったため、連動してドル安になってますね。MACDでも日足では買いを示しています。

日経平均は14,269円61銭（+50円13銭）と小幅高。さすがに14,300円の壁は厚い・・・という感じですかね。ただ、個人の買いは徐々に入っているようです。
資源高を背景に商社が強いです。住商が1,572円（+24円）、三菱商事が3,870円（+180円）と上場来最高値。新日本石油は783円（＋23円）、昭和シェルは1,166円（＋10円）と石油も順調。
ブリヂストンは1,860円（+47円）、東洋ゴムは428円（+35円）と提携の話題でこちらも好調。

商品市場は・・・時間外の高値とユーロ高ドル安によって金が後場からも好調。全限月で3,000円を回復。白金も同様に上昇。期先以外は7,000円を回復。
石油製品も大幅上昇。灯油の期近と期先二本で100,000円を突破。
もろこしは期近のみ上昇したものの、それ以外はマイナス。運賃が高くなったせいで下落幅が抑制されたとか。逆にNon大豆は期先のみプラスであとはマイナス。

今のところユーロが対ドルで買いの展開となっていますが、長期的にはまだしも超短期的には買われすぎている部分もあるため、若干修正が入る可能背もあります。
商品市場も強気になりそうなんですが、利食い売りが発生するかどうか・・・これによって流れが変わりそうです。






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