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今日の相場 -5/12-

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∇ダウ:12,745.88(-120.90) ナスダック総合指数:2,445.52(-5.72) S&P500:1,388.28(-9.40)
AIGの決算や、止まらない原油価格の高騰を受けて、米株は反落。ダウが100ドル以上下げているので(AIGがダウ構成銘柄なため)、米株は大幅安な印象ですが、S&P500もナスダック指数もダウに比べると下落率は小さいです。楽観に傾きすぎたセンチメントの修正、急速な上昇ペースに対するテクニカルな調整といった程度で、今のところはガタガタと崩れていく感じはしないです。(かといって上値を追っていく感じもしませんが。警戒するなら下方向を警戒した方が良いかな)

・AIG1-3月期、過去最大の赤字
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCDR2424.html


∇日経平均:13,743.36(+88.02) TOPIX:1,342.79(+1.03)
先物に買い戻しが入り、日経平均は反発。TOPIXは上がってないし、鉄鋼や機械や海運など景気敏感株は売られているので、現物への投資家の意欲は後退した感じ(景気回復を期待しての買いが弱まった印象)。
 
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2件のコメントがあります
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    NGTNさん
    2008/5/13 18:04
    Gatsbyさん、

    こんばんは。富士通は、普通に良い決算でしたね。監査に時間がかかっているなんて言われたら、びびりますよね。

    中国の地震は、中国全体の経済への影響は軽微と判断されたのでしょう。これが経済発展している沿岸部で起きていたら、もっと大変なことになっていたと思います。

    ATRってAverage True Rangeのことですよね。もともとテクニカル指標はほとんど使わないので、ATRも見ていませんが、ボラティリティについては、日足チャートを見てなんとなーくボラの大小を判断して、ボラの大きい銘柄はポジションサイズを小さめに建てています。で、損切りのタイミングは、指数の動きを考慮したりで結構流動的なのですが、最終的には一定レベルの損失額で損切りします(大体は、その時の運用額の1%くらい)。ボラの大きい銘柄はポジションサイズが小さいので、一定の損失額を損切りラインにすれば、それだけ大きな値動きを許容することになるので、結果的に損切りラインにボラティリティを考慮していることになっている気がしますね。(例えば、10万円の損失で損切りとした場合、100万円建てた場合は10%動いたら損切り、500万円建てた場合は2%動いたら損切りになります。) まあでも、損切りラインの損失額に達して損切りするよりも、想定と逆に行ってこりゃだめだと思って損切りするケースの方が多いです。
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    Gatsbyさん
    2008/5/13 15:59
    こんにちは、NGTNさん。

    先日は、優しいお言葉有難うございます。
    あの原油チャートは知っていたのに、日中の出来高にこだわる
    あまり、記憶からスコーンと抜け落ちていました。
    そういう些細な事の積み重ねが失敗を招くのだと、改めて反省
    しました。f--;

    今日は、後場寄り付き前から少し見てました。
    よくわからない強さですが、野村のレポートでもTOPIXの下値
    メド(~6月)を1050→1200に引き上げていますし、欧州が
    大きくこけなければ、下押し圧力はあまり高まらない感じです。

    昨日の富士通の決算は結局悪くなかったので、単に監査の進行
    の手際が悪かっただけなのでしょうか、不思議です。
    大引けにかけて買い戻しなどで上がっていたので、んっ?って
    思ってたんですが...。

    四川省の地震の速報にも反応しなかったようなので、暫くは
    外部環境よりも強気で動くんだと思いました。


    最後に質問なのですが、失敗の反省から少し勉強を再開して
    いるのですが、NGTNさんは損切りラインにATRを意識して
    いますか?
    私は、今まで直近の高値や安値、抵抗線などしか考えてこな
    かったのですが...。