地球猛獣群さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ5件目 / 全117件次へ »
ブログ

日経平均は最高値まで反転するのか③(※原則毎日再掲載)

【3】(後半)

 

【相場様の本気度の比較】

(一番強いところ=日経225と、一番弱いところ=JQ以外の新興のみの簡易標本調査)

 

~今回~

・2012年12月(底)安値飼い⇒2013年5月(???)高値熊の場合。

※注、対面往復売買手数料、税金を差し引いた後の損益

(但し、昨今の金利はゼロが多すぎて、電卓の打ち間違えによる混乱が多発したため金利考慮せず)

日経平均225採用銘柄  100%!!!※左同%(※税引き配当考慮後)の全銘柄がプラス

JQ以外の新興銘柄     98、17% (98、73%・株価のみの場合)の銘柄がプラス

↑これをみたら、もう、※※確実大好き人間の日本人は、もう銀行よ!サヨウナラ!證券会社よ!コンニチワ!(元々昭和30年代半ばの投信がバカ売れした頃に流行った日興證券さんのキャッチコピー。「貯蓄から投資へ」はこれをただ言い換えただけ)で、猫まっしぐらするしか無かんべぇ~~~www。

 

 まあ、なんちゃら詐欺が怖い方には、換金するまでに数日要する證券会社さんの証券口座にお金を株に変えて預けている(貯株している)ほうが、詐欺だと気づける冷却期間の間があって安全ばうな。

 銀行口座だと、確かに振込、引き落とし等の証券口座では不可能な、密接不可分な生活の一部にほかならない日常行為が可能(だから、銀行さんから、お金が證券に流れて来ないのも当然。)バウが、万一、なんちゃら詐欺にでもあったら、それと気づく前にすぐにATMでお金をおろせるため、ひとたまりもなく、悪人にとられてしまう危険性があるバウな。それでも給与・年金受取の玄関口たる銀行は最強

※※注、確実に儲かる投資商品がいかに大好きかという日本人の習性がもっとも表現された例。

http://www.officej1.com/bubble/hookai-16.htm

 

この他、

平成電電の元本保障!年利10%(1万9000人、一人当たり258万円の被害)等確実なものには

目がありませんバウなぁ。

↓もちろん、本当にまともで確実な商品ならば、たとえ高金利でなくとも(それでも当時は日本最高金利)殺到するバウ。※ただし、当時これに投資するくらいなら、確実性の高い日経平均採用銘柄を飼ったほうが儲かったのはいうまでもないが・・・

http://www.tokyostarbank.co.jp/profile/pdf/021002.pdf

 

 

~前回~

            

・2003年4月(底)安値飼い⇒2005年12月(上記相当の値上がり幅)高値熊の場合。

※注、対面往復売買手数料、税金を差し引いた後の損益

(但し、昨今の金利はゼロが多すぎて、電卓の打ち間違えによる混乱が多発したため金利考慮せず)

日経平均225採用銘柄  98、67%(※税引き配当考慮後)の銘柄がプラス

JQ以外の新興銘柄     91、45% の銘柄がプラス

 

~バブル前夜~

・1982年10月(底=上場開始)飼い⇒1986年7月熊=売りの場合

※注、当時の対面固定往復売買手数料、預金金利の同期間分を差し引いた後の残りの配当+値上がり益

日経平均225採用銘柄  98、67%(金利考慮せず)の銘柄がプラス

            ※96,00%(金利対抗考慮)の銘柄がプラス

 

全店頭銘柄        91、92%~97、06%(金利考慮なし)※※の銘柄がプラス

              

            ※88、98%~94、12%(金利対抗考慮)※※の銘柄がプラス

              

             

 

             

※※(途中落伍した、日東金属工業・油谷重工・新潟百貨店、店頭の日東金属鉱山・大日本製糖・明治製糖・高藤化成・日鐵カーテンオール・チヨダシューズ・藤五伊勢丹あわせて計10社の最終株価が資料不足により不明のため、正確なアタリの銘柄割合は特定困難。)

 

 

 

 

・・・今回と前回とバブル前夜のそれぞれ日経平均同値幅上昇後の内容を見ると、今回の相場は、バブル以上の勢いがありそうバウ。ほかの理由を付け加えると、

 

1、バブルは、今と違って※猛逆風の超円高傾向にあったが、今回は順風の円安傾向にある点。

※注、昭和57年10月29日、1ドル278円50銭→

プラザ合意→ 平成元年12月、1ドル141円85銭

 

2、シェール瓦斯バブルで海外市場が活況で膨張した外資マネーが大量流入している点。また、ITバブルとは性質が異なり、世の中全体としてはプラス以外の効果は見当たらないため(採取地の環境被害を除く)当面は続くだらふ。

 

3、シェール瓦斯が将来的に入ってきて電気代が安くなれば企業業績も改善する

 

4、猛獣による日経平均採用銘柄の確実性の高さの啓蒙

 

5、そんなことをしなくても、非課税を機会に各自個人マネーから1人100万円づつ、毎年、証券市場に突っ込んできてくれれば、バブルの立役者となった特別金銭信託やファンドトラスト(当時の上場企業さんを中心に盛んに買われ株式バブルを推し進める原動力となった商品。特にその頃、まだ上場企業の役員さんの中には、陸軍士官學校や海軍兵學校出身者が健在であったため、皆、使命感に燃えた飼いまくった。)以上の爆発効果が期待できるため、バブル最高値更新もまんざら不思議ではない、

 

6、ギリシャ国債の利回りが70%台だったのが、明らかに欧州不安の陰の極。その後、落ち着いて10%くらいに鎮静化したときに、当時同じく10%くらいだった、ブラジル国債を消去法的に飼えた人は天才???観光と公務員しかない國の国債と、何でも自給自足できる成長大国の国債が同じとかありえへんバウ。猛獣はブラジル国債には詳しくないバウが、どうやら聞く話によると、日本には、ブラジル国債の事に関しては世界有数の実績が有る ばんせい證券という会社があるそうばう。

 

 ただし、個獣的にはニ―サん対象に入る株式の225銘柄の方がええように思われる。 

etc.

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。