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★ドラマ「半沢直樹」に学ぶ最適社内遊泳術w(公正が勝つ必然)

 ドラマ「半沢直樹」、、、全く!見てませんでしたが昨日最終回だったようですね

 

 会社や業界には大きく分けて、市場原理が働くところと、そうでないところの二つがあります。

 多くはその中間のグレーゾーンにあるのですが、大別すれば二つに分けられる

 

 市場原理が働く世界では、成果と報酬はきっちりリンクする。

 一方、半沢直樹の舞台になったかつての銀行業界(今も?)は役所と並んで、市場原理(公正原理)があまり働かない世界の典型でした。 

 役所は当然そうですが、役所からのバラマキで食ってる官需業界、役所の規制で保護されてる業界(日本では銀行業界、テレビ業界、新聞業界が典型的)もそうなっていくのです。 そうして役所との一体化が進んでいく。

 

 こういう業界は経営者、幹部が滅茶苦茶やってもなかなか潰れないので、不正が横行しまくり、不正が組織化・常態化し、それが世の中の必然である、という錯覚(幻想)が生まれやすい(役所からのバラマキが多い「地方」でも、地方全体にそういう幻想が共有されやすい)

 また、何をやっても中々潰れない大企業でもそうしたことは起きやすい

 

 市場原理が働きにくい業界、企業は当然ながら成長性が低く、従業員からすれば所得の伸びは見込みにくい。 そのうえ、本来業務の成果と報酬がリンクしないのでバクチ性が高い、リスクが高い。 リスクが高いうえに収益が低い最悪の就職先と言える(首切り困難=再就職困難な日本社会では、就職先選定ミスは生涯致命的です)。

 

 そういう業界では、業績を上げることよりも、有力な上司に気に入られること、有力派閥に属すことがポストアップ、報酬アップの必須条件なので、ゴマすりやゴマすりにつながる仕事を最優先することが所得アップのためには必要。

 会社全体のことを考え、まじめに本業に専念し、ゴマすりを怠る社員は労多くして益無しとなる。

 しかし、ゴマすりに専念した社員も必ず出世できるわけではない。 有力派閥はコロコロ変わるからです。 

 つまりは、何をやっても働きに対する報酬に不確実性が大きい、リスクが高い

 

 だから、市場原理が働かない会社、業界に就職してしまった場合の最善の社内遊泳術は、次のようになる(こういう社内遊泳が最適にならざるを得ないのも、こうした会社、業界が右肩下がり必至になる原因である)。

 

 1.有力上司、有力派閥へのゴマすりや、ゴマすりにつながる仕事を最優先事項とする。 間違っても会社全体の利益、ミッションを真面目に考えてはいけない。

 2.中堅まではゴマすりレースの先頭集団に入ってはいけない(上記1のアホな仕事ですらあまり一生懸命やってはいけない、ということです)。 最有力派閥も永遠ではないので、乗り換え容易なポジションにつけることが必要。

 3.40代、50代になって自分の定年まで持続しそうな有力派閥がハッキリ見えてから、ゴマすりレースの先頭集団に入るようにラッシュをかける

 4.必ず、どこかの派閥に属す。 派閥に属さない人間は、全ての派閥にとって恰好の標的、人身御供になるから。 派閥、ゴマすりを潔しとせず、会社全体の利益やミッションを真面目に考えるような人間は、真っ先に出世レースから外れ、淘汰される(この点でも某ドラマは非現実的で浅薄な作りになってませんか?)

 

、、、、しかし、上記の如く、社内遊泳したとこで、会社全体の右肩下がりは変わらないので、(暗く不確実な人生から)明るく実り多い人生に変えるためには早めの転職が良いかもです

 

 悪しき世界でどこまでマトモが通用するかを試してみるのも面白いかも知れませんが、それは仕事でのシャープレシオを悪化させ、ていよく利用され、社内の人間関係を悪くし、精神・体を壊すだけに終わる可能性が高い(米国GEのジャック・ウェルチのような強運、どんでん返しはまず無い。 あれは創業当初の雰囲気を知るトップが、トップより下が全て肥溜めまみれになった会社に生き残っていたからこその強運)。

 

 

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 市場原理(=公正原理、価値と価格・報酬のリンク、ギブ&テイクの原理)が働く会社、業界に就職できれば、万一、会社が潰れても自分自身に「実力」もつくし、成果と報酬がおおむねリンクするのでそこそこ低労働・低報酬という選択肢も実は可能だったりする

 人生という長いスパンで見ると、市場原理(公正原理)が働く業界、会社にいたほうが成功し幸福になれる可能性が高い。

 

 実際、公正さ、正義(=ギブとテイクの一致)は必ず勝ってしまう運命にある。 自ら進んで損をし続けたがる人間はほぼ皆無なので、人間が集団を作るとそこには必ず市場原理が働き、市場原理から逃れ続けられる個人、会社、業界、組織(国家も)はないから必然そうなる。 人類の歴史が上下ありつつも右肩上がりなのもこのため。

 

 悪が勝つのは、小説、ドラマだけの話、フィクションに過ぎない。 特殊な世界で一時的に見られることに過ぎない(最終収支では利益縮小になる)。

 ところが短期的視野でしか見れない人間はこれが分からない、、、そして、人生の落とし穴、ドツボにはまる、ヒトも(ヒトが動かす)組織も業界も国家も

 それが人生? いや、おバカなだけです。

 

 

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 日本の場合、オイルショック以降、役所にお金を集中させて、役所経由でばら撒くという政策を取り続けているので、官需業界、規制保護業界は拡大する一方

 

 つまり、国全体がハイリスクローリターンになりつつある、ドツボにはまりつつある(日経平均と米国ダウを見比べるとこれは一目瞭然)

 

 こういう右肩下がりの政策を取り続えている以上、アベノミクスで導入されたインフレ目標政策の賞味期限も10年くらいでしょうか?

 インフレ目標政策は景気変動を均す政策に過ぎないので、当座、デフレ脱却で経済が普通レベルに戻しても(これがデフレのひどさとの対比で良くなったように見えるのですが、、、)、右肩下がりの政策を続けている以上、やがてボロが出る。

 

 民主党のようにデフレ+バラマキ拡大は最悪ですが、自民でもバラマキ拡大政策は変わりないのです。 バラマキを成長戦略と言い換えたに過ぎない

 

 

(補足)最近の小説、ドラマ、映画は浅薄なものが多すぎ鑑賞に値しないもの多し(北野映画然り、村上春樹然り、宮崎アニメ然り)。 良い良いと業界挙げての自画自賛?が大きい割に、実際に見ると浅思慮が目につく。 だから、作家、脚本家の世界って、結構、有力者の引きの影響が強い世界かも知れない、と思ったりします。 良い本が書けても、有力者の引きが無ければ日の目を見にくいとかあるのかも知れません。 何かのカルト思想(左系?)に染まってないと排除されるとかもあるのかも知れません(それでは深い思索に基ずくホンは書けませんよね)。 それらが視聴率低迷の原因でもあるのでは?

 ドラマ「半沢直樹」も檀蜜のところ以外は見どころが少なかったのではなかろうか?

 

 

 

登録日時:2013/09/23(14:49)

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