abe-reiji-2013さんのブログ
ドイツ鉱工業生産指数改善も円高、日経平均先物安
こんばんは。
今晩日本時間19:00（ドイツ時間12:00）にドイツ経済技術省が発表した6月の鉱工業生産指数（季節調整済み）は、予想コンセンサスの前月比0.3%上昇を大幅に上回る前月比2.4%上昇となり、2011年7月以来約2年ぶりの高い伸びとなったそうです。
これを受けてドル円相場は日本時間19:01（ドイツ時間12:01）の1ドル96.96円から日本時間20:05（ドイツ時間13:05）の1ドル97.34円まで円安が進んだようです。
また、ドイツの株式指数DAXも日本時間18:45（ドイツ時間11:45）の8,231.13から日本時間19:38（ドイツ時間12:38）の8,267.98へ上昇し、日本時間20:47（ドイツ時間13:47）には8,279.41まで上昇したようです。
しかし、その後日本時間21:46（ドイツ時間14:46）の8,274.06から日本時間22:34（ドイツ時間15:34）には8,254.69まで再び軟化しており、前日比-44.04となっているようです。
その影響もあるのか、ドル円相場は20:05（ドイツ時間13:05）の1ドル97.34円から日本時間22:25（ドイツ時間15:25）には1ドル99.76円まで再び円高ドル安に転じています。
また、NYダウは日本時間22:00（シカゴ時間8:00、NY時間9:00）に15,516.21ドルで前日比-2.56ドルの小幅続落で始まったものの、日本時間23:16（シカゴ時間9:16、NY時間10:16）に15,427.36ドルで前日比-91.38ドルと下落幅を拡大しています。
そうした影響もあるのかドル円相場は日本時間23:16（シカゴ時間9:16、NY時間10:16）に1ドル96.62円と円高ドル安になっているようです。
そのため、シカゴグローベックスの日経平均先物は日本時間22:03（シカゴ時間8:03、NY時間9:03）に13790円と東証終値比-約35円と続落しています。
このまま推移した場合には明日の東京市場の日経平均は続落して始まるのことになりそうです。
こんばんは。
ＮＫ先物は今夜は目まぐるしく変動し続けています。
明日の寄り付きにはどのあたりに落ち着くものやら・・・
外因に影響され過ぎていると思われませんか？
こんばんは。
最近の日経平均は特に日本側独自の材料に欠ける日が多いので、どうしても海外市場の動向や円相場に影響されて激しく動く傾向になっていますね。
今夜のドイツDAXもNYダウも下落していますから、このままだと明日の東京市場の日経平均は続落のはずですが、NYダウの下落と上昇、円相場の変動に影響されてどんどん変わっているので、明日の朝にならないとほんとうのところはよく分かりません。
明日の朝にデータを確認して、明日の作戦を考えるしかなさそうです。
NYダウはNY時間11:40（日本時間0:40）現在で15,435.79ドルで前日比-82.95(-0.53%) の下落、為替相場が1ドル96.57円、、シカゴグローベックスの日経平均先物はシカゴ時間10:34（日本時間0:34）で13820円となっていますから東証終値比ほぼ横ばいまで値を戻していますね。
今晩は
三菱ＵＦＪモルガンスタンレーの6月7日のレポートを観てます。
これは日経平均とドル円相場の相関関係をとったデーターです。
でもとはブルンバーグ
80円ーー＞11,430円
95円ーー＞12,500円
100円ーー＞13,570円
105円ーー＞14,640円
2011年以来のデータから数値化
今までは株価の報が高めにでていたので5.22ショックでガツンとやられましたが
これで2度目ですね。
こんばんは。
このデータから見ると、1ドル97円前後の現在で13,800円というのは、やや高めといえますね。
もっとも、今年は2011年との比較でいえば、米国経済が上向いているので、日本企業の決算が上向いているこ ふとや、アベノミクス期待で不動産価格が上昇して不動産株が上昇している点などが異なるかもしれません。
その分を考慮したとしてもせいぜい1,000円くらい上回るくらいかな…
ｄ￥
つまり、現在はやや割高とみることが出来そうです。
そして、例年通りお盆前後に円高ドル安となるなら、そのころの日経平均は13,000円を割り込む可能性がありますね。
流れを見て慎重に相場に臨んで参りましょう！