★★★役所、政治は消費者（全国民）のために

[jojuさん]

　役所、特に日本のお役所には消費者（全国民）への目線に乏しい。

　生産側、業界側に偏った行政をおこないがちなのです。

 

　こうしたお役所行動は、悪い製品、拙いサービスを高い価格で提供する、、という方向に社会全体を持っていきがち。

　これは経済成長下押し方向、経済競争力低下方向、不公正拡大方向に作用する。

 

　結果、国は低落し、業界、企業、お役人含め全国民が貧しくなっていく。

　貧しく、不正だらけで生きにくい社会になっていくのです。

　つまりは発展途上国化。

 

　お役所、政治家はミクロ（特定業界、特定企業、特定の国民（農家とかね））を気にかけてはいけない。

　（格差是正論などミクロ政治の最たるものです。不公正を減らすマクロの枠組みを作るとこまでが政治の役割）

　お役所、政治家はマクロ（全国民＝消費者、社会全体）だけを見て行政、政治を行うべきなのです

　（ミクロの問題は社会保険＝相互扶助で個人に委ねるのが正しい）