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サッチャー死去に想う(社会主義化し続ける日本)

 サッチャーが党首になった頃のイギリスは社会主義の悪弊で長期停滞していた。

 長らく英国病と言われていた。

 国全体がそんな状況だったからサッチャーはマスコミからも労組からもボコボコに叩かれた。

 なんだか今の日本の状況に少し似ている。

 

 しかし、決定的に違うのは、今の日本には社会主義以外の政党がほとんどないことである。

 民主も自民も社会主義。

 言葉のすり替えをしているものの、実際に行っている経済政策は社会主義そのもの。

 政府経由、政府関与の資金の流れが大きすぎる。

 変な規制も多く官僚統制的な経済。

 

 自由経済を明確に標榜しているのは、みんなの党くらいのものである。

 

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 イギリスが社会主義化したのは、戦時統制経済が福祉国家名目で残存、強化されてしまったから。

 

 日本の場合は、敗戦国ゆえ、戦時統制経済のかなりが瓦解し、自由経済的になって高度成長した。

 この頃はイギリスの英国病に染まるな、という見識が日本人の多くにあった。

 

 しかし、高度成長期末期以降(1975~)から、(ソ連に煽動された)左翼運動の高まりに対し、政権党(自民)がバラマキで対抗するようになった(角栄路線)

 

 そうして、日本ではほぼ全ての政党が社会主義化していった。

 小泉政権の後では社会主義(最近、社会民主主義と看板を変えているが中身は同じ)、福祉政策、景気対策のおかしさを指弾する世論はほとんど無くなり、国民性もかなり変わったと感じる(概ね2005以降)。

 

(補足)社会主義は、最近、社会民主主義と看板を変えているが中身は同じ。 名称やスローガンを耳障り良くして誤魔化すのは社会主義者、左翼カルトの常套手段(例えば、『革新勢力』、『進歩的文化人』などなど。人民『解放』軍もその一種)。 中身を子細に見れば、民主的でもないし、旧態依然で革新的でも進歩的でもないことが分かる。 人民を抑圧しまくっていることも一目瞭然。

 

 

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 平時の恒常的なケインズ政策(土建バラマキ)は、社会主義と実質同じである。

 資金や労働力を成長余力の乏しい分野に集中させる愚策である。

 役所中心に資金が回るようになるので、官僚統制が経済の隅々まで及び、経済の非効率化・不公正化も招く。

 これらの現象は、社会主義の計画経済で見られる事象と結果的に全く同じ。

 これが日本の高度成長を終焉させ、1975以降、潜在成長率の『急激な』右肩下がりを招いた。

 

 この状況は今の自民政権でも変わってない。

 列島改造、景気対策名目の土建バラマキが、景気対策・成長政策名目のバラマキに化けただけ。

 単なる看板付け替えに過ぎず、政府主導の非効率・不公正なバラマキであることに変わりない(それでも民主党の福祉バラマキよりは少額だし、国民の勤労意欲は削がないので、民主党政権時代よりは格段にマシ)。

 

 自民が強い以上、この路線が参院選後に変わるとは思えない(民主が強くなれば、この路線は福祉名目で更に悪化方向にパワーアップしますが、、)。

  しがらみだらけの自民、民主では国を右肩上がりに戻すのは無理でしょう

 自民も民主も既に終わった政党である。

 

 今は、アベノミクスのインフレ目標政策で良くなったように見えるが、それは、その前の民主党の円高デフレ政策(+福祉型バラマキ政策)での不況があまりにひどかったため

 普通の景気に戻りつつあるだけで、ハッピーな気分になれるのは、民主党政権がそれだけ酷かったことの証しであり、アベノミクスの正しさの証明にはならない。

 景気の上下がありつつ、右肩上がりになっていかなければ、つまり、潜在成長率が上がらなければ、アベノミクス(インフレ目標+利権型バラマキ政策)が正しかったとは言えない

 

 さて、インフレ目標政策はデフレやバブルを抑え景気変動を小さくするが、潜在成長率を高める効果、右肩上がりに変える効果は乏しい。 経済を持続的な右肩上がりに戻すには力不足だし、バラマキ路線の右肩下がり効果に負けていく

 政界の主流が自民、民主のままならば、今回の景気ピークを越え、次の景気底を迎えたところで、日本経済は何も変わってないこと、むしろひどい状況になっていることを思い知らされる可能性が高い。

  民主党政策ほどひどくないが、アベノミクスもやはり右肩下がり路線だったと思い知らされるでしょう(で、大増税になり、社会主義化、右肩下がり化が一層ひどくなる)。

 

 右肩上がりに変えるつもりならば、正しい政策は、『インフレ目標政策+小さな政府路線(反バラマキ路線)』です。

 小さい政府路線とは、政府経由のバラマキを極力減らす路線、変な規制を排除する路線、、、つまり自由経済路線

 これを明確に掲げているのは、悲しいかな、みんなの党くらい(維新も最近、掲げるようになったが、自民党守旧派勢力を多く取り込みすぎたので経済政策が不安定かも)。 

 

(補足)民主党政権がひどかったのは、大震災後に円高デフレ政策をさらに強化し、景気を一層冷え込ませたことからも分かる。 傷口に更に塩を塗りまくったわけです。 この地獄の後では、アベノミクス程度の陳腐な政策も極楽に見えてしまう(--;

 

 

 

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登録日時:2013/04/13(00:49)

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