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歌舞伎座の大ちょうちんほぼ完成 新しい顔、近く搬入


 出来上がった大ちょうちんの前でポーズをとる吉野屋商店の従業員ら=30日午後、東京・秋葉原


 

 4月に再開場する東京・東銀座の歌舞伎座で、地下広場の“顔”となる大ちょうちんが、ほぼ完成した。鳳凰をかたどったシンボルマークと「歌舞伎座」という文字が31日までに東京都内の制作現場で描き込まれ、近く搬入される。

 ちょうちんは高さ約2・7メートル、幅約2・2メートル。松竹によると、昭和半ばまで歌舞伎座の正面に飾られていたちょうちんのデザインを踏襲した。鳳凰は1889(明治22)年に歌舞伎座が開場した時から変わらない「座紋」だ。

 今回、江戸末期に創業した東京・秋葉原のちょうちん問屋「吉野屋商店」が制作。


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