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TVへの関心スマホやツイッター活用 不正を防ぐ事が課題

テレビへの関心細かく把握 スマホやツイッター活用
2012/12/22 1:00 [有料会員限定]
 来年で開始60年を迎える国内テレビ放送。番組の人気を測る手法はこれまではほぼ視聴率だけだったが最近、ネットを活用した新手法が出てきた。ツイッターの投稿数や番組を見た視聴者の感情を入力してもらう。視聴者の個々の属性や関心度合いが把握できるため、テレビ局や広告会社はターゲットを絞った番組キャンペーンや広告出稿につなげようとしている。
 「あのアナウンサーの今日の服、かわいい」――。平日帯のニュース番組名をクリックすると、ツイッターやフェイスブックなど番組に関する交流サイト(SNS)の書き込みが表示される。グリーがネット会社のボヤージュグループ(東京・渋谷)と共同開発し、11月から無料提供するスマートフォン(スマホ)向けアプリ「エモコン」。このアプリでは、関東の地上波テレビ6局が放送中の番組について感想を投稿・閲覧できる。
 視聴者は「笑顔」「驚き」「泣き」を示す3種類の感情ボタンを選択。それが集計され視聴者全体の感情がグラフ表示される。SNSの「友人」がどの番組を視聴中かも確認できる。
 狙いは、放送中の番組の反応や感情をリアルタイムでつかみ、大勢で視聴している感覚を醸成すること。グリーは「見たい番組を選ぶ新たな指標にする」(メディア事業本部)と意気込む。
 テレビ局側も動き始めた。 日本テレビ放送網 は番組放送中のツイッター投稿数の推移をグラフ表示するアプリ「wiz tv」を6月から提供。これを使ってデータを集計すれば、放送中に視聴者の投稿が多い瞬間や投稿内容などが把握できる。番組を見ていない人がアプリの盛り上がりを見て、テレビ番組を見る効果も狙う。
 テレビ広告とネット広告とで効果を比較する取り組みも出てきた。調査会社の インテージ は来年4月、5万人の消費者の協力を得て新しいサービスを始める。
 協力者には購入商品のバーコードを読み取る機器とネット閲覧履歴をインテージに送るソフト、そして視聴しているテレビ番組を判別する装置を配布。商品紹介するテレビCMとネット広告それぞれの閲覧頻度と購買データの相関関係を分析し、年齢や性別など属性ごとに、どの媒体でどんな時間帯に広告を流せば実際の購買につながるかを把握する。広告主である企業は、視聴者の属性に合った商品の広告を流せるようになる。
 視聴率調査を長年手掛けるビデオリサーチ(東京・千代田)も新たな測定手法導入に積極的だ。同社は10月、ツイッター上で番組の反応を測る指標整備に着手した。視聴率調査は番組を見たか見ないかの二者択一の測定法であるのに加え、調査対象は全国6600世帯にすぎない。「これからのテレビ視聴の実態調査には、ツイッターなどで番組を見た反応を測ることも欠かせない」というのが同社の考えだ。
 ただ誰でも参加できるツイッターやSNSを使うことで、実際は視聴していない人も視聴しているようにみせかける事態が起きる恐れもある。不正をどう防ぐかが今後の課題になりそうだ。

関連キーワード
ツイッター、スマホ、SNS、番組、フェイスブック、エモコン、ボヤージュグループ、日本テレビ放送網、インテージ、ビデオリサーチ
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