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営業益16%減160億円

グリーの営業益16%減160億円に 7~9月、規制対応など響く

公開日時2012/11/3 2:00


 交流ゲーム大手のグリーの2012年7~9月期連結営業利益は、前四半期(4~6月期)比16%減の160億円前後になった公算が大きい。前年同期比ではほぼ横ばいだったもよう。アイテム商法「コンプガチャ」問題後に始まった自主規制への対応で、ゲームの課金収入が伸び悩んだ。ただ新作ゲームの投入効果で足元の業績は緩やかな回復傾向にあり、同社は10~12月期に営業増益への転換を目指す。

 グリーは4~6月期に営業利益が上場して初めて前の四半期比で減少した。7~9月期も減れば2四半期連続での減益となる。交流ゲーム会社の業績は短期間で傾向が変化しやすく、直近の四半期と比べた利益の増減に注目が集まる。

 7~9月期の売上高は前四半期並みの400億円前後だったようだ。同社はゲームで必要な仮想アイテムを入手する際、利用者が支払う課金が収益源。海外は前の四半期と比べ増収だった半面、大半を占める国内が振るわなかった。

 「コンプガチャ」問題を受け、業界は1回100~300円程度の電子くじ「ガチャ」の一部を自粛するなどの自主規制を実施。システムの組み替えなどの対応に手間取ってゲームの新作投入が遅れた。課金を促す仕組みを積極的に導入しにくくなったことも響く。

 成長戦略の柱である海外では、前期に買収で子会社化した米ゲーム大手「ファンジオ」の収益を連結。自社開発のヒット作も増えて売上高が増加したようだ。ただ技術者を積極採用しており、人件費が負担となる。

 国内の課金収入は8月以降は徐々に回復しているもよう。新作の投入が徐々に寄与し始めており、今後はスマートフォン(高機能携帯電話)向けにデザイン性や操作性の高い新作を積極投入する。ただ交流ゲーム市場の伸びが鈍化しつつあり、顧客拡大へ同業他社との競争が激化する公算が大きい。国内を成長路線に戻すことで海外の先行投資を吸収できるか、予断を許さない。

 13年6月期通期は営業利益が740億~840億円と、前期比11%減~2%増とした従来予想を据え置く公算が大きい。

 

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ラッコのつぶやき

 

もうケータイゲームなんてダメだってば。

数日前?どっかの会社買収したとかIR出てたけど

結局無駄遣いになるのだろうなーと僕は想った。

 

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