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★小さな政府における経済政策(昭和40年代以前の日本)

 日本では、昭和40年代までは、散発的な産業政策こそあれ、経済はほとんど放置状態でした。


 昭和40年代までの状況は、沢山の会社が出来て、沢山の会社が潰れ、それでも失業者はちまたに持続的に溢れず(不況で溢れ、好況で吸収)、経済は平均的に高成長でアップダウンしつつ上も下も豊かになっていった、、でした。

 

 今のような鈍くさいサラリーマン経営者や役人みたいな経営者はおらず、起業家とプロ経営者(あちこちの企業を渡り歩く)ばかりでした。

 

 日本は明治・大正・昭和を通じて世界有数の高成長国家だった。

 これは政府の経済介入がほとんどない状況で達成された。


 

 日本の歴史上、1975年~現在のお役所の経済介入状況は特異です。

 

 最低限のルールでも経済は十分機能するし、それは簡単なことでしょう。 昭和40年以前に、高度で困難な管理を政府・役所がしていたとは思えませんから。
 小さい政府化を難しいと思うのは、昔を知らないゆえの思い込みかもです(--;

 

 小さい政府での国内経済政策を統べるのは、過去の歴史を鑑みれば、司法と失業保険、、、それだけで十分でしょう。

 談合も寡占もその他の不正も、役所でなく、ライバル企業や消費者に訴えさせて抑えれば良いのです(クラスアクション等)。

 そのためには、司法を法務省の下部組織的位置付けから脱却させなければいけないし、情報公開も進めないといけない。

 

 もちろん、金融政策(金利調整・インフレ目標・動的資本規制)や恐慌時の一時的財政出動(クーポンなど)は必要です。
 

 

 現代では、金融政策がおかしかった戦前、失業保険が十分整備されてなかった戦前と比べ、小さい政府でも不況時の痛みはほぼ無くせますね。


 


 

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登録日時:2012/10/22(00:09)

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