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映画ずきのしんちゃんさんのブログ

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アメリカ雇用弱く

週末の日経平均8,440.25 -102.48雲 基準線 転換線の下 ボリンジャーマイナスσの下 MACD RCIは頭打ち。月足のトレンドラインも下に抜けており、月内に戻さないと短期、中期、長期とも節目を抜けてしまう苦しい状況。

ダウ12,140.50 -252.95雲 基準線 転換線の下 ボリンジャー マイナス2σの下 MACD RCI頭打ち。週足の基準線も下に抜け、中期の節目を割り込んでしまった。

ドル円78.19 -0.13雲 基準線 転換線の下 ボリンジャー  マイナス3σの近辺 MACD RCIは下降。円高の勢いが極めて激しい。週足の雲の下限80.55を下に破っており、中期の節目も割り込んだ形。77あたりに中期のトレンドラインがあるが、これを割り込むとさらに下をたたき、76を試す動きになりかねない。

ユーロ圏は、いぜん先が見えない状況。だが、リスクがユーロ圏だけにとどまっているなら、まだしも、もっと心配なのは、アメリカのファンダメンタルズが、こうしたヨーロッパの狂想曲の影響をどれくらい受けるかだ。アメリカの小売などは堅調のようにみえていたが、雇用統計はまことに厳しい数字だった。雇用増加は69000人にとどまり、失業率は上昇。ということで、ダウは大幅に下落した。これがユーロ圏の問題や中国の減速といった要因によるものかどうか、ややはっきりしないが、残念ながらアメリカ景気の回復が頓挫しかねない状況にあることは認めざるを得ない。大統領選挙の年でもあり、政策当局が果敢に対応策を打ち出すことが期待されるが、グローバルな要因によるファンダメンタルズの変化であるとすれば、アメリカだけで対応するには限界がある。この点はもう少し注視が必要だろう。

ヨーロッパの方は、スペイン6.5%、イタリア6%と国債の利率が上昇しており、スペインは特に危険ゾーンにはいってきている。VIX指数は25前後で、昨年9月のような40台には達していないので、市場はまだなんとかなると思っているのかもしれない。だが、スペイン、イタリアの銀行救済へECBやドイツが及び腰とされており、市場を安心させる積極的な材料は乏しい。ギリシャの選挙結果によっては、ギリシャのデフォルトとユーロ離脱も現実的な可能性が高まってこよう。EUのリーダーはドミノ現象で、危機がスペインやイタリアに波及するのをおさえようと考えているのだろうが、どれほどの知恵がでるのか、具体像は今もって定かではない。成長重視といっても、当面の手当てにも巨額の資金が必要であり、どれほどの軍資金が成長戦略に実際にあてられるのかは、わからない。

現時点では政治的にばらばらの単一通貨ユーロの脆弱さばかりが目に付き、マーケットからみると、リスクをとった投資ができる環境ではないといわねばならない。目先はユーロ圏の動きに振り回される以外ないであろう。ギリシャのデフォルトやユーロ離脱が起こるかどうか、起こった場合どのように影響が広がるか、全く読めないからだ。少なくともリスクの計算ができるようになって、落ち着くめどがでるまでは、底打ちは難しそうだ。もっとも一般的には総悲観という状況は、底が近いということでもある。どこで底を打つか、見極めることが肝心だろう。
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