そういえば『窓とひげの理論』

[unle-takaさん]

そんな本を読んだことがある。理論でも何でもない話だったような気がする。
窓を埋めるというのは昔から言われてきたことで何の新しさもない。
今回日経平均で窓を埋めるとすれば、1月16日からの相場水準に基本数値で戻る動きを想定しておくことが出来、対処を考えているかどうかの方が現実的ではないか。相場水準論という前提があっての窓埋めであって。窓があるから埋めるというのとは大違いだと思う。
ひげも同じこと、ひげの反対方向に行ったときのことが書かれていたが理論とは違うと思う。
日足の動きの特徴であって理論とはこれまた違う。
そんな本が多いように思う。
相場に対する思考方法、対処の方法などは身につけなければならないとは思うが、『窓の理論ひげの理論』という程度で『本』というものが出版されるのであれば、出版社も良く考えた方が良いと思う。
売れれば何でもよいという出版社なら別ですが。