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ギリシャ関連報道まとめ-追記⑥

ギリシャ関連の報道が渦巻いているので確認できる範囲で追ってみます。

※~2月18日010:50
ギリシャのパパデモス首相は17日、ドイツのメルケル首相とイタリアのモンティ首相との電話会議で「建設的」な協議を行った。ギリシャ首相府が電子メールで声明を発表した。声明は、「3首相は20日のユーロ圏財務相会合でギリシャ支援について合意に達すると見込んでいる」としている。(ブルームバーグ)

欧州中央銀行(ECB)のプラート専務理事は、ECBが保有国債から得る利益をユーロ加盟国に分配する方針であることを明らかにした。(ロイター)

ユーロ圏の救済基金である欧州金融安定ファシリティー(EFSF)は、域内各国のソブリン債に対し部分保証を付与できるようにするプログラムを開始したと発表した。(ブルームバーグ)

※~2月18日05:00
ギリシャ首相、日本時間18日23時に閣僚会議開催を予定(FX wave)

ユーログループのユンケル議長(ルクセンブルク首相)は17日、ギリシャの債務を2020年までに対国内総生産(GDP)比で120%に削減する目標について、達成までの道のりは依然として遠いとの認識を示した。(ブルームバーグ)

IMFはギリシャ第2次支援の1300億ユーロのうち130億ユーロを負担する

ギリシャ政府は集団行動条項導入の法案を21日に議会に提出するとギリシャ紙ナフテムポリキが報じた。(ロイター)

ドイツのメルケル首相とイタリアのモンティ首相、ギリシャのパパデモス首相は17日、第2次ギリシャ救済確保の取り組みについて電話会議を持った。3首脳は20日のユーロ圏財務相会合(ユーログループ)で「未解決問題への答えが見つかる」と確信しているという。ドイツ政府が明らかにした。(ブルームバーグ)

欧州中央銀行(ECB)は保有ギリシャ債の交換を完了したが、各国中銀が投資ポートフォリオに保有している債券は対象に含まれなかった。ユーロ圏の中銀当局者が明らかにした。(ブルームバーグ)

ECB関係者「ギリシャ国債の交換を完了した」(FX wave)

ECBの債務交換、各国中銀の投資資産は除外=関係者(FX wave)

ECBのギリシャ債交換が実施されたもよう=関係者(FX wave)

ギリシャ紙ナフテムポリキは、ギリシャ政府が債務交換に応じない債券保有者に参加を強制する「集団行動条項(CAC)」導入の法案を21日に議会に提出すると報じた。ユーロ圏当局者3人によれば、ECBの保有ギリシャ債は現在と同じ構造と額面の債券に交換されるが、CACの対象外となる。(ブルームバーグ)

※~2月17日23:40
欧州中央銀行(ECB)は、ユーロ圏の各中銀が投資ポートフォリオ上に保有するギリシャ国債について、民間債権者と同じ債務減免の対象とするかどうかについて検討している。中銀関係筋が17日、ロイターに対し明らかにした。ユーロ圏中銀が投資ポートフォリオ上に保有しているギリシャ国債の規模はおよそ200億ユーロ(ロイター)

※~2月17日21:35
噂の段階ですが、欧州中銀はギリシャ債務交換交渉(PSI)の対象をユーロ加盟17ヶ国の中央銀行へも拡大する可能性を示唆したという話しです。それを好感して相場全体が盛り上がってます

※~2月17日21:35
モンティ伊首相「20日財務相会合で、ギリシャ救済策は合意に達するだろう

※~2月17日21:05
20日のユーロ圏財務相会合はブリュッセル時間午後3時30分開始となる。開始時間は通常の午後5時から変更される。

※~2月17日20:40
モンティ伊首相は本日、メルケル独首相やパパデモス・ギリシャ首相と電話会談を予定。(FX wave)

※~2月17日20:20
20日のユーロ圏財務相会合は現地午後3時半開始に変更された。(FX wave)

※~2月17日19:00 
ドイツのメルケル首相が率いるキリスト教民主同盟(CDU)の姉妹政党で連立与党会派を構成するキリスト教社会同盟(CSU)は27日の独連邦議会(下院)での採決で、第2次ギリシャ支援に反対票を投じる可能性があると、独誌シュピーゲルが報じた。CSUのゼーホーファー党首を引用したもので、ギリシャが債務圧縮の約束を果たさない場合は反対するという。(ブルームバーグ)

独連銀総裁:ECBのギリシャ国債交換決定を支持せず( セントラル短資FX)

フランスのフィヨン首相は17日、民間債権者がギリシャ向け融資の70%を放棄することで合意したと述べ、ギリシャのデフォルト(債務不履行)の可能性をもてあそぶのは「無責任だ」と言明した。(ブルームバーグ) 

スペインのデギンドス財務相は、ギリシャの債務を対国内総生産(GDP)比で減らすため欧州中央銀行(ECB)がどう貢献できるかを20日のユーロ圏財務相会合で協議すると述べた。(ブルームバーグ)

※~2月17日PM17:10 
ギリシャ政府は債務交換に応じない債券保有者に参加を強制する「集団行動条項(CAC)」導入の法案を21日に議会に提出すると、同国紙ナフテムポリキが情報源を示さずに報じた。債務交換は22日に開始され、3月9日に完了する見込みだという。(ブルームバーグ)

※~2月17日PM14:45
ギリシャに対する1300億ユーロ(約13兆5000億円)相当の第2次支援の条件として、9-12カ月間の債務返済に十分な資金を常にエスクロー勘定に預託することが同国に義務付けられる公算が大きい。英紙フィナンシャル・タイムズが欧州の複数の当局者の話として報じた。当局者らは20日までに合意が成立することを期待しているという。民間の国債保有者の関与を求める正式な提案は22日に行われる見込み。提案は10日間有効(ブルームバーグ)

※~2月17日AM10:00
欧州中央銀行(ECB)は保有するギリシャ国債について、債務再編の過程でECBが損失負担を迫られることがないよう確実にする形で新発債と交換する。ユーロ圏当局者3人が明らかにした。(ロイター)

ギリシャのパプリアス大統領がドイツのショイブレ財務相の発言を強く批判したことを受け、独連立与党の議員らは第2次ギリシャ支援への支持を考え直す可能性がある。ドイツ紙ウェルトが与党キリスト教民主同盟(CDU)のクリスチャン・フォンシュテッテン議員の話を引用して報じた。(ブルームバーグ)

ギリシャ支援の資金が債権者への支払いに充てられるよう確実にするためにエスクロー勘定を設置する提案について、欧州連合(EU)の協議は継続している。匿名のギリシャ政府当局者1人が16日、アテネで明らかにした。(ブルームバーグ)

現在協議中の救済パッケージではギリシャの債務は2020年に国内総生産(GDP)の129%までしか減らず、目標の120%を達成できない。このためユーロ圏の財務相らは15日夜の電話会議で、支援の予定額と必要額の差を埋める方法を模索したという。昨年のギリシャ債務水準は約160%だった。20日の財務相会合では第2次ギリシャ救済パッケージ全体は承認せず、民間債権者によるギリシャ債務交換の開始だけを決める可能性があると関係者らが述べた。3月のデフォルト(債務不履行)を回避するために債務交換を進めることが不可欠だからだ。民間の債務交換プログラムを20日に承認し、1300億ユーロ規模の公的支援をその後に先送りする2段階方式には、加盟国によっては必要な議会採決が2回になるという政治的リスクもある。また、20日の最終決定を見送った場合、3月1-2日開催の欧州首脳会議がギリシャをめぐる対決の場となる。オランダやフィンランドは総合的救済パッケージの承認を、ギリシャが4月以降に実施する総選挙後に決定することを主張している。各国の中央銀行が民間債権者とともに債務交換に参加し、投資勘定に保有するギリシャ債での損失を受け入れる案だ。当局者の1人によると、これを支持しているのは事実上フランスのみだという。これに対しオランダは民間投資家の負担を増やすことを主張している。民間部門関与(PSI)の交渉を蒸し返し、1000億ユーロ近い償却を迫る考えだ。投資家は既に純現在価値の約70%の損失で合意している。(ブルームバーグ)

ドイツの連立与党関係筋は同日、ギリシャへの支援を選挙後まで延期し、それまでつなぎ融資を提供する案はもはや検討されていないと明かした。(ブルームバーグ)

関係筋によると、ユーロ圏は20日の財務相会合での対ギリシャ第2次支援承認に向け、最終調整を行っている。ギリシャによる債務返済の優先や改革実行を確実にするための方法に焦点が置かれてるという。あるユーロ圏当局者は「(合意に)ほぼ達している」と述べ、「全てを覆すような提案を誰かがしない限り、20日に承認されるはず」との見方を示した。(ロイター)

ユーロ圏中銀は、民間債権者による債務交換に先立ち、保有するギリシャ国債を新発債に交換する見通し。ユーロ圏筋が16日、明らかにした。ギリシャ国債保有に絡む強制的な損失負担を回避するためだという。関係筋2人によると、債務交換は週末に行われる。1人は、新発債の条件は保有国債と同等になると述べた。(ロイター)

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