米経済は回復しつつあるが円高が懸念

[映画ずきのしんちゃんさん]

2月2日の日経平均は8876.82（+67.03）　雲　基準線　転換線の上　ボリンジャー　プラスσの上　マイナスσ　MACDは横ばい　RCIはやや下落。窓をあけて上昇しているが、直近高値をぬけていない。基調は上昇しているが、勢いは弱まっている。一方週足も基準線転換線の上ＲＣＩＭＡＣＤも上昇しており、上昇基調への転換の兆しをみせている。基準線はまだ下むきであるがもう少しでフラットになりそうで、中期上昇基調が期待される。

ダウ12716.00（-0.46）　雲　基準線　転換線12685のすぐ上　ボリンジャー　プラスσのすぐ上　MACDは横ばい　RCIは下落。上昇基調だが気迷いをみせている。しかし週足は雲基準線転換線の上でプラスシグマの上、ＲＣＩも上昇で中期上昇基調。

ドル円　76.24雲　基準線　転換線の下　ボリンジャー　マイナス２σの近辺　MACD　RCIは下落。円高基調で勢いもかなりある。

アメリカの消費雇用はかなり回復がきたいできる指標がでてきており、ゆっくりと回復しつつあるという診断は維持できそうだ。東京にとっての問題は円高で、さらなる円高に向かう兆候が濃厚だ。ただ、株のチャート自体は中期の上昇基調へ転換しかかっている。為替が落ち着けば、上昇を期待できそうなのだが・・・