収益性
57
活発度
0
人気度
55
収益量
50
投稿量
55
注目度
51

ぎっしーさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ116件目 / 全210件次へ »

2008.02.16 定年後の職場調和 管理職とは?

【定年後の再雇用 職場の調和カギ】(日経夕刊14日付)

定年を迎えた後は会社でどんな形で働き続けられるだろうか‐‐。そんな思いを抱く人は少なくないはずだ。法改正により60歳以上でも働ける制度を設けることが企業に義務付けられた。再雇用制度を設けている会社の職場を訪ねた。

「冷蔵庫閉めてもいいですか」「いいよ」
 神戸市の菓子メーカー、モロゾフの亀石進さん(61)が試作したチーズケーキが冷蔵庫の奥に収まった。
 亀石さんは製品開発部門の洋菓子チームの一員。昨年10月にいったん61歳で定年退職した後、再雇用され、同じ部署に配属となった。定年まで努めていたチーム長のポストは10歳ほど若い後輩に譲り、一職人として、新商品の試作に専念している。

●管理される側に

 チーム長の仕事は、製品開発の進行や予算の管理などだ。管理する側からされる側に回ったともいえるが、亀石さんは「管理職の仕事は得意ではない」として気にするふうはない。かつての部下の仕事ぶりにも「口を挟まないように気をつけている」という。
 高年齢者雇用安定法の改正により、2006年以降、企業は社員の雇用を確保する年齢を段階的に65歳まで引き上げるように求められた。人手不足解消や技術継承のため、再雇用に積極的な会社も多い。そうした企業では、かつての上司が部下に回るような職場が増えている。
 ただ、上の世代の社員をまとめる立場の若い管理職には戸惑いもある。
 「自分の部署にいる社員が定年後に働く場所はあるだろうか」。東京ガスの人事部人材バンク室には、管理職からこんな相談が寄せられる。年上の社員と将来の働き方に関する意思疎通ができていない場合もあるため、人材バンク室のアドバイザーが職場の雰囲気やその社員の働きぶりを見に行き、直接話をしながら解決策を探ることもある。
 東京都の高年齢者雇用アドバイザーを努める梅本迪夫さんは「定年後の人が勤めやすい仕事とそうでないものがある」と指摘する。高年齢者に向く仕事の例として、梅本さんは「教育担当やインストラクター、技術職など、過去の経験や知識をうまく生かせる立場」をあげる。
 東京ガスでは現在再雇用されている社員の多くは、それまでの技術を生かして顧客のところに修理に行ったり、部署ごとに必要な知識を若い世代に教えたりしている。

●経験を生かす

 ポーラのお客様相談室で働く谷田部陽子さん(60)も、過去の経験を生かして慣れた職場に残った。59歳で会社の再雇用制度に応募し、1年の期限で契約を結び、20年近く経験した相談業務を続けている。
 経験上、相談員が最もストレスをためやすいのは、顧客に商品知識の欠如を指摘されたときだということを知っている。社歴の長い谷田部さんは、社内人脈を使って各部署から商品情報を集め、相談員同士で共有する工夫をしている。
 労働政策研究・研修機構が昨年2月に実施した「60歳以降の継続雇用と職業生活に関する調査」によると、定年が60歳で継続雇用制度が設けられている企業の従業員のうち。59.2%が定年後も継続雇用を希望している。
 将来、定年後も働き続ける人が職場に増えていくことは間違いない。仕事の分担方法やコミュニケーションの取り方が職場の大きな課題となるだろう。


※これから企業の雇用形態は、ますます、この傾向が顕著になってきますね。かつての上司と部下の立場が逆転しても、お互いを尊重し、ストレスを最小限に抑え、技術を継承していく。ボヤキをなくし、いち早く、この制度もメリットに気づき企業風土を整える会社が、結果、収益拡大のチャンスになるとも考えられますが...。働き方は、人生の大きな課題です。
登録日時:2008/02/16(20:08)

 通報する

このブログへのコメント

1~6件 / 全6件

  •  通報する

    2008/02/16(20:24)
    国民年金で支えきれなくなっている分、再雇用は注目を集めますね。
    ただ、働きたいのに場所がない…なんて事にならないようにしなければなりませんね。
  •  通報する

    2008/02/16(21:19)
    あさっての投資家さん!こんばんは!

    再雇用なしには企業も生き残れない時代に向うかもしれません。もしかしたら、自分達のときには(まだまだ先の話ですけど)逆に職にありつけなくなるなんてことも可能性あるかもしれませんね。
  •  通報する

    2008/02/16(22:05)
    新卒も最近は終身雇用的な考えに戻ってきているようです。でも企業側はもっとしたたかかもしれません。

    やっぱり個人が将来を考えないといけない時代なのかな。
  •  通報する

    2008/02/16(22:48)
    こんばんは!金の延べ棒さん!

    なるほど、新卒の方も終身雇用志向ですか。ここ最近のサブプラ問題・ちょっと前の成果主義やニート現象など、いろいろ目まぐるしい出来事の影響で安定志向かもしれませんね。今まで以上に個人がしっかりどう過ごすかを検討しなければいけませんね。
  •  通報する

    2008/02/17(20:29)
    こんにちはーぎっしーさん

    ときどきぎっしーさん俺がホールドしてる株を知っているかのように東京ガスを(^^ゞ

    再雇用は収益うんぬんよりも、
    会社の維持として私の会社でもやっていますよ。
    経験者に学べというのは、
    どういう業界でも変わらないんですね!
  •  通報する

    2008/02/17(21:06)
    みやまなさん!こんばんは!

    >ときどきぎっしーさん俺がホールドしてる株を知っているかのように東京ガスを(^^ゞ

    そうなんですよ。不思議と日記のタイミングと合致する場合が多い気がします。

    >経験者に学べというのは、
    どういう業界でも変わらないんですね!

    そうみたいです。今後、もっと増えるでしょう。でも、自分達がその立場になった時には、もう要らないなんていわれないよう自助努力も必要ですね。

コメントを書く

コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。