天地人さんのブログ

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2011年10月14日(記録のみ)

日経平均 ; 8747.96 (-75.29)
TOPIX ; 748.81 (-10.02)
JASDAQ指数 ; 1174.36 (-0.41)
マザーズ ; 407.77 (-4.32)

本日も記録のみ。相場が方向性に欠く中で一進一退という感じですかね。日本企業の決算発表が本格化するのは月末なので、来週もこんな感じなんでしょう。

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日経平均75円安、アジア株安で戻り鈍い=14日後場
10月14日(金)15時18分配信 モーニングスター

 14日後場の日経平均株価は前日比75円29銭安の8747円96銭と反落。アジア株の下げが重しになり、戻りの鈍い展開が続いた。中国の9月CPI(消費者物価指数)は予想を下回ったが、中国株は日本株と同様に足元で戻りを試していたため、出尽くし感が強まったという。株価指数オプション10月物のSQ(特別清算指数)推定値は8799円42銭。東証1部の出来高は15億6172万株(うちSQ分は概算で1億4900万株)。売買代金は1兆1148億円(同1542億円)。騰落銘柄数は値上がり201銘柄、値下がり1384銘柄、変わらず80銘柄。

 国内投信のファンドマネジャーは「米国ではJPモルガンの決算があまりよくなかったが、相場の下値は限られた。悪い内容は織り込み済みだ。決算が相場の支えになるかどうかはともかく、それをきっかけに売り込むような展開にはならないとみる」と指摘している。「欧州も危機的な状況は回避できたし、相場の雰囲気も変わりつつある。経済指標も予想を上回るものが多い。幻のSQ値とはなったものの、日経平均が9000円割れの水準でもみ合うことはあるだろうが、SQ値を特に意識するということはないだろう」との見方を示している。

 業種別では、オリンパス <7733> など精密機器株が停滞。オークマ <6103> など機械株の下げもきつい。11年11月期連結業績予想を下方修正した津田駒 <6217> もさえない。ホンダ <7267> など自動車株や、エルピーダ <6665> などハイテク株も売りが先行。12年2月期連結売上高予想を下方修正したレナウン <3606> など繊維株も下落した。東ソー <4042> など化学セクターも軟調。JR東日本 <9020> 、日立物流 <9086> など陸運株も下押した。関西電 <9503> など電力株も安い。三菱UFJ <8306> など銀行株が売られ、野村 <8604> など証券株や、T&DHD <8795> など保険株も下げ基調。

 半面、国際帝石 <1605> 、JX <5020> など石油関連株はしっかり。三井不 <8801> など不動産株も底堅く推移した。個別では、12年5月期連結業績予想を上方修正した東洋炭素 <5310> や、11年9月期連結業績予想を上方修正したチッカリン <4031> 、11年9月中間期連結業績予想を上方修正したデジタルハーツ <3620> などが継続物色された。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、30業種が下落した。

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