天地人さんのブログ

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2010年10月7日(記録のみ)

日経平均 ; 8605.62 (+83.60、2日続伸)
TOPIX ; 741.55 (+4.69、2日続伸)
JASDAQ指数 ; 1159.09 (+3.80、2日続伸)
マザーズ ; 396.85 (+5.14、2日続伸)

本日は記録のみ。残り僅かながら残っている手元資金をどこに突っ込もうか、色々と悩んでいるんですが、買うほど安い銘柄もなく、かと言って上昇するわけでもなく、もどかしい日々が続きますね。

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日経平均83円高、米雇用統計発表を前にこう着=7日後場
10月7日(金)15時19分配信 モーニングスター

 7日後場の日経平均株価は前日比83円60銭高の8605円62銭と続伸。終値としては9月30日以来1週間ぶりに8600円台を回復した。先物への断続的な買いを支えに一時140円超高を付けたが、引けにかけて手じまい売りに押されて上げ幅を縮小した。米9月雇用統計の発表を前に商いは薄く、先物に振らされやすかった。日銀は金融政策決定会合で政策金利の据え置きなどを決定したが、市場の反応は限られた。東証1部の出来高は16億1830万株。売買代金は1兆308億円。騰落銘柄数は値上がり967銘柄、値下がり579銘柄、変わらず118銘柄。

 大和証券・投資情報部部長の高橋和宏氏は「足元で相場は落ち着いているが、株価は週間ではマイナス。最近は週初が弱く、週末に5日移動平均線を回復し、25日線に上値を抑えられるケースが多い。欧州債務問題など懸念材料は織り込みつつあるが、今晩発表の米9月雇用統計の内容次第では、再び5日線を割り込む可能性も高まるだろう」と指摘している。「来週はEFSF(欧州金融安定化基金)機能拡充でスロバキアの採決を控える。与野党での合意には至っておらず、安心はできない。米国では企業決算が出始めるため、来週は相場の分岐点となる」という。

 業種別では、野村不HD <3231> など不動産株が買われた。三井物産 <8031> など商社株も堅調。帝人 <3401> など繊維株も引き締まった。DIC <4631> など化学セクターも堅調。昭シェル <5002> など石油株も買いが先行。コマツ <6301> など機械株もしっかり。11年11月期第3四半期で連結営業益68%増のOSG <6136> も継続物色された。商船三井 <9104> など海運株も高い。野村 <8604> など証券株も底堅く推移した。オリックス <8591> などノンバンク株も上げ基調。個別では、「iPhone4S」の料金体系などを発表したソフトバンク <9984> や、8月中間期で増収増益の米久 <2290> などが上昇した。

 半面、日ハム <2282> 、味の素 <2802> など食品株はさえない。JR東日本 <9020> 、セイノーHD <9076> など陸運株も売りが継続した。東北電 <9506> 、大阪ガス <9532> など電力株も軟調。第一三共 <4568> など医薬品株も下げ基調。レンゴー <3941> 、王子紙 <3861> などパルプ・紙株も停滞した。個別では、良品計画 <7453> が急落。野村証が投資判断を引き下げたソニー <6758> や、ゴールドマン証が目標株価を引き下げたトヨタ紡織 <3116> も安い。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、22業種が上昇した。

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