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回想碌  №4   その他諸々《映画の思い出》

今上場いている銘柄は「東宝」「松竹」「東映」ぐらいだと思います。

 

50年以上前は青春物の「日活」時代劇の「大映」そして「新東宝」がありました。

 

この中でも「東宝」が群を抜いえ株価が一番高く、次に「松竹」後は並びだと記憶しています。

 

そして「新東宝」が一番早くに整理ポスト(今の整理銘柄)になり、3か月の猶予でした。

 

株価も28円ぐらいで動いていた記憶です。最後は8円だったと思います。

 

「新東宝」でデビューしたのが 高島忠雄さんだったと思います。

 

「日活」の映画で思い出があるのは、”kai波動さん”が表現にお使いの”一橋大学”出身の石原新太郎さん(現東京都知事)が書いた”太陽の季節”です。

 まだ高校生の私には興味深々の映画で、親に内緒で見に行きました。

  また「日活」と言えば「日活ロマンポルノ」を懐かしく思う方もいらっしゃるでしょう。

 

「大映」の思い出は名物の永田社長さんです。良くマスコミに登場していました。

 

サラリーマン物はどこでしたでしょうね。

 

この時分の娯楽は映画が主体で、正月は映画を良く見に行ったものでいた。

また、小・中学校時分は映画観賞という授業があり、鑑賞後は感想文を書かされました。

 

「松竹」の思い出は、私の友人がデビューした時に本人から「今度映画に出るから見てくれよ」と言われ、期待して見に行きました。

出演者名が最初に映し出され、3人目に〈新人 ○○○と出ていました。〉これはすごいと思い期待いたしていましたが、セリフは”一言”(なにを言ったか覚えていませんが、確か相づちだったと思います)でした。翌日本人に話したところ ”うん・・・・そう” でした。

 

 今はテレビが各家庭に普及し、白黒でなくカラーがあたり前、そして本年7月24日から地上デジタルに変わり、ヨリ鮮明な画像を見ることができるようになりました。

 

何はともあれ、時代の移り代わりの速度の速くなったことを通観します。

 

 

 

 

 

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