天地人さんのブログ

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2011年8月3日(記録のみ)

日経平均 ; 9637.14 (-207.45、2日続落)
TOPIX ; 826.75 (-17.21、2日続落)
JASDAQ指数 ; 1254.34 (-13.68、2日続落)
マザーズ ; 453.88 (-1.41、2日続落)

本日も記録のみ。手掛かり材料難の中、2日続落となり、前日は意外と頑張っていた私の所有銘柄もこの日は結構売られました。。。

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日経平均9700円割れ、値下がり銘柄9割超=3日後場
8月3日(水)15時25分配信 モーニングスター

 3日後場の日経平均株価は前日比207円45銭安の9637円14銭と大幅続落。下げ幅は3月15日(1015円安)以来の大きさ。終値としては6月28日以来約1カ月ぶりに9700円を割り込んだ。手掛かり材料難で動意は乏しく、安値圏で停滞した。今晩の米国では7月ADP雇用リポートなど重要な経済指標の発表を控え、4-5日は国内で日銀金融政策決定会合が開かれることから、見送りムードも強かったという。東証1部の出来高は18億1930万株。売買代金は1兆3108億円。騰落銘柄数は値下がりが1538銘柄と3月15日以来4カ月半ぶりに9割を超えた。値上がり91銘柄、変わらず37銘柄。

 大和証券・投資情報部部長の高橋和宏氏は「為替介入の期待は薄れており、完全に外部環境頼み。米国株はそろそろ下げが一服してもよいとは思うが、反転するような状況にはない。今晩の米国では7月のADP雇用リポートが発表されるが、先月はあまりあてにならなかった。週末発表の7月雇用統計まで様子見ムードが強そうだ」と指摘している。また、4-5日の日銀金融政策決定会合は、「ETF買い入れ枠を使い切っていないので、枠の拡大などはあまり期待できないし、材料にはならない。国債買い入れなどサプライズ的な新政策が出てこないと市場は反応しない」という。

 業種別では、JX <5020> など石油株が下落。12年3月期連結で営業益2ケタ減予想の日本紙 <3893> など製紙株も軟調。三井住友 <8316> など銀行株も下押した。三井不 <8801> など不動産株も停滞した。野村 <8604> など証券株や、第一生命 <8750> など保険株もさえない。12年3月期連結業績予想を下方修正したイビデン <4062> などハイテク株や、ホンダ <7267> など自動車株も下げ基調。個別では、12年3月期連結業績予想を下方修正した日東紡 <3110> や、野村証が投資判断を引き下げたJVCケンウッド <6632> などが安い。ANA <9202> などの下げもきつい。

 半面、上限500万株の自社株買いを発表した日油 <4403> が後場急騰。上限50万株の自社株買いを実施するUSS <4732> も継続物色された。9月中間期連結業績予想を上方修正した洋ゴム <5105> や、古河電池 <6937> 、11年12月期連結純利益予想を上方修正した山崎パン <2212> なども高い。「スヌーピー」のソーシャルゲーム配信権を獲得したカプコン <9697> も一段高。MBO(経営陣による公開買い付け)価格を刺激材料に、マスプロ <6749> (監理)は連日のストップ高配分となり、値上がり率トップ。なお、東証業種別株価指数は、全33業種が下落した。

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