siozukeeeeeeさんのブログ

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これが私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」だ!

このM&Aの影響が軽微であるわけない!
ポリゴン・ピクチュアズとの資本提携も、恐らく無事完了したと思いますので、改めてこの案件についてコメントしておこうと思います。

株式会社ポリゴン・ピクチュアズ(http://www.ppi.co.jp/)の株式取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ

当社は、平成23年4月22日開催の取締役会において、CGの制作会社である株式会社ポリゴン・ピクチュ
アズ(以下、「ポリゴン・ピクチュアズ」)の株式を取得し、持分法適用会社化することを決議いたしましたので、
下記のとおりお知らせいたします。

http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20110422/6tvz2j/140120110422097707.pdf

ということで、その末尾には、

6. 今後の見通し
当該株式取得(持分法適用関連会社化)後の平成23 年12 月期の当社連結業績に与える影響は、軽微です。

と書かれておりますが、資本金10億9,714万円、従業員数664名のアマナホールディングスに対し、資本金2億7,050万円、従業員数112名の企業の株式の45.17%を筆頭株主として保有するのですから、影響が軽微だとはとても思えないのであります。
アマナHD全体の5%以上10%未満の影響があることは、間違いないのであります。

CGという最先端の技術を取り扱いながらも、創業からもうじき30年になる歴史ある企業でもあります。
最大限の敬意をもって、アマナグループに迎えたいものでありますね。

ようこそ、アマナグループへ、であります(笑)


さて、話は変わりますが、この間のアマナHDの株主総会で、私の記憶では「今年は第2のIR元年とする!」と進藤社長は述べておりましたが、未だに投資家への会社説明会の予定が公表されていないことに、私は少々心配しております。
投資家説明会と言いますと、株式を買ってもらうためのものというイメージがあり、事業に対してどれだけプラス効果があるのかは未知数でありますよね。
そのため、ついついおざなりになってしまいがちでありますが、私は例えば東証などを利用して、アマナグループの商品を紹介することに重点を置いた会社説明会を、最低毎月1回ぐらいどこかで行ったらどうかと考えるのであります。
商品販売の営業活動として捉えるならば、相場のゼロサムゲームに終わりがちな投資家への会社説明会へのモチベーションも、高く保つことが出来るのではないかと、私は考えるのであります。
またアマナグループの人事階層を見ていますと、ホールディングスの事業担当役員の下には、商品担当役員というべき方々がいるように見受けられます。
撮影子会社の社長なども、広く見ればアマナグループのブランド商品の担当役員だと思うのであります。
この方々にIR用の営業資料を作成してもらい、現場に同行させれば、何らかの人材育成的な収穫もあるものと、私は考えるのであります。

http://www.tse.or.jp/listing/mothers/index.html

毎月説明会をやった場合、費用がどれくらいかかるかは、私にはわかりません(笑)
ただ上記のリンク先を見ますと、どの企業も年1回やれば多いようでありますね。
それを毎月やったら、普通ではない企業として、有名になれるかも知れません!
他の企業と同じことをやっていては駄目です!
私のブログと同じように、なんだこれは!!!と、まず注目してもらうことが大切だと思います。
その後相手がどう思うかは、これはその企業や商品の実力そのものが影響してきますから、素直に結果を受け止めれば良いのであります。
投資家に受けなければ受けなくても良いのです。
そこから商品改良への一歩を歩み出せれば、何よりの収穫なのであります(笑)


さてそして、無事出ましたね(笑)
私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/)の1Q決算であります!

23年12月期第1四半期
売上高    3,194百万円 (7.3%)
営業利益    150百万円 (△18.5%)
経常利益    132百万円  (△23.0%)
四半期純利益 △113百万円 ( ―%)

http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20110510/6uficz/140120110502009171.pdf

1Q決算としては順調な決算だと思います(笑)

最終損失になっている部分には少し解説が必要でありますが、理由がわかれば、何ら問題はないのであります。
最終損失の理由は、資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額98百万円と、法人税・住民税及び事業税並びに法人税等調整額149百万円を計上したためとなっております。
資産除去債務会計基準とは何かと言いますと、こちらの解説がわかりやすいと思うのでありますが、
http://www.jiban-kankyo.com/account/debt.html
簡単に言うと、将来の損失でわかっている分に関しては、きっかけが発生した時点で前もって負債に計上してしまおうというものであります。
ですので一旦計上してしまえば、今後はその分に関しては特別損失は発生しなくなるのですから、一時的にはマイナスでありますが、実際にはプラスマイナスゼロであります。
法人税・住民税及び事業税並びに法人税等調整額に関しては、これは前年度がその前の年より儲けたということであります。
儲けたゆえに税金をたくさん払うのであります。
何ら、事業の好不調には関係のない損失なのであります。
ていうか、むしろ好調の証なのであります(笑)

決算を見ますと、売上高がしっかりついて来ておりますので、下記の平成23年度12月期の業績予想も、現状の景気の盛り返し機運を見てますと、例年通り、年後半に追いつけると思われるのであります。

平成23年度12月期の業績予想
売上高 13,100百万円(9.8%)
営業利益 800百万円(1.9%)
経常利益 700百万円(△0.3%)
当期純利益 250百万円(△53.5%)
1株当たり当期純利益 50円27銭

快調な進捗状況と言っても、差し支えないと思います(笑)

平成22年12月期 決算短信
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20110215/6p5365/140120110202024845.pdf

平成22年12月期の業績予想と実績値の差異及び剰余金の配当に関するお知らせ
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20110215/6px7mh/140120110215036985.pdf

そして株主優待はこちらであります。

保有期間に応じて、
(1)「写真の町」北海道東川町の産地直送の新米 及び
(2)自社取扱い写真コンテンツを用いたオリジナルカレンダーを贈呈
100株以上
保有期間1年未満 (1) 2kg 及び (2)
保有期間1年以上 (1) 4kg 及び (2)
保有期間3年以上 (1) 6kg 及び (2)

私の投資法は、「現物取引」による「長期投資」と「ドルコスト平均法」と「銘柄分散投資」を組み合わせた投資法です。
そして投資資金は、預貯金は使わずに、毎月の給与の余剰資金から投入するのが、私のポリシーでございます。
私の注目銘柄「2402 アマナHD」(http://amana.jp/ )に関しても、単元株くらいは現物長期投資で持っていても良いのかも知れません。
株主優待は100株でもらえますし、現物の100株長期投資なら、かなりお得かもしれませんね?(笑)

株式市場は、今は夜明け前だと思います。
私は応援したいと思いますよ!
頑張ろうぜ!みんな!


さて、私が一番注目しているキーワードは「タグストック」(http://tagstock.com/ )であります。
皆さんも自分で撮った写真や自分で描いたイラストを、審査に出してみませんか?
審査に通れば販売が出来て、お小遣い稼ぎが出来ますよ(笑)

「作れる」×「選べる」自分だけのアイフォン/アンドロイドオリジナルケース
http://caseman.jp/amanaimages/?amana=1

またiPhone/iPad向け美術鑑賞アプリ「世界美術館」シリーズ、「アマナイメージズ 世界美術館#4  ピカソ」がリリースされたようであります(笑)
http://amanaimages.com/app/#picasso

ところで、これは現在iPad専用でありますが、クリエイターマガジン「atm」(アトモスフィア)を、今年の7月に正式リリースする予定です。
こちらの↓サンプル版はiPad専用ですが、無料です。
http://atm.amana.jp/help/
ツイッターでは、最新のクリエイティブ情報をチェックしておりますよ。
http://twitter.com/#!/twit_atm

また、パリ発キッズファッション誌「MilK(ミルク)日本版」もどうぞ!
http://milkjapon.com
雑誌とはひと味違うMilK for iPad、「MilK japon」もリリース!
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