天地人さんのブログ

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2011年5月6日(記録のみ)

日経平均 ; 9859.20 (-145.00)
TOPIX ; 856.50 (-9.05)
JASDAQ指数 ; 1256.87 (+0.02、4日続伸)
マザーズ ; 473.44 (-4.92)

本日は記録のみ。連休中の海外市場で商品市況(特に銀と原油)が下落した事と、為替が円高に振れたため、日経平均、TOPIX共に反落しました。海外市場は先に「Sell in May」に入ったようですが、連休明けの日本市場は踏ん張れますかね。

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日経平均145円安、米4月雇用統計の発表前でこう着=6日後場
5月6日(金)15時19分配信 モーニングスター
 3連休明け6日後場の日経平均株価は前営業日比145円00銭安の9859円20銭と4営業日ぶりに大幅反落。米4月雇用統計の発表を控え、様子見気分が強く、安値圏でこう着した。ただ、海外マネーの流入観測もあって、引けにかけて下げ渋り、前場の高値を上回る場面もあった。東証1部の出来高は19億1168万株。売買代金は1兆3942億円。騰落銘柄数は値上がり577銘柄、値下がり957銘柄、変わらず131銘柄。

 しんきんアセットマネジメント投信・投信グループ長の藤原直樹氏は「きょうは思っていたよりも下値が限定的だった印象。米雇用情勢に対しては半信半疑で、今晩の米4月雇用統計の発表を見極めたいとする見方が強かったようだ。いずれにせよ、連休の谷間で中身のある相場ではなかった」と指摘している。「米雇用統計が予想よりも悪化しないようなら、ADP雇用リポートで織り込み済みとなり、日経平均も再び1万円台を試しにいけるだろう。ドル・円の動向が気になるところだが、日本株も9500円程度が下値メドとなりそうだ」との見方を示している。

 業種別では、国際帝石 <1605> 、JX <5020> など石油関連株が停滞し、三井物産 <8031> など商社株もさえない。住友鉱 <5713> など非鉄金属株も下押した。ホンダ <7267> など自動車株や、ブリヂス <5108> などタイヤ株も下落した。キヤノン <7751> などハイテク株も売りが継続し、個人情報流出問題の深刻化が懸念されるソニー <6758> も軟調。コマツ <6301> など機械株も安い。三菱UFJ <8306> など銀行株や、アコム <8572> などノンバンク株の戻りも限られた。

 半面、東北電 <9506> など電力株はしっかり。東電 <9501> も高い。レンゴー <3941> 、王子紙 <3861> などパルプ・紙株も底堅く推移した。三菱地所 <8802> など不動産株も買いが優勢となった。JR東海 <9022> 、日立物流 <9086> など陸運株も堅調。個別では、12年3月期連結で増収増益予想の芝浦 <6590> が急上昇。11年3月期連結業績予想を上方修正した群栄化 <4229> なども継続物色された。なお、東証業種別株価指数は、全33業種中、23業種が下落した。

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