Spidermanさんのブログ
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糸山英太郎氏が政治と相場をぶった切っています。
Spidermanさん
更新:2008/1/19 16:58投稿:2008/1/16 15:59
私は株式予想SNSサイト「みんなの株式」に参加していますが、私のフレンズである「ひさっち」さんの投稿を引用いたします。
糸山英太郎氏が現在の政治と相場をご自身のサイトで批判しています。かなり鋭い観点です。
東京株式市場瀕死の原因
日本経済テロリスト
東京株式市場が瀕死の状態になっている。
２００７年７月の高値１８,２９５円から昨日の１４,３８８円まで、わずか半年の間に１２０兆円もの時価総額を吹き飛ばしてしまった。
サブプライム問題、米国経済の後退を警戒、バーナンキＦＲＢ議長発言、オプションのＳＱ等、アナリストたちは相場が下げる理由を長短期あらゆる理屈を駆使して解説に挑んでいるようだが本質は違っている。
多くの投資家は、日本経済が日本政治によって殺されかかっていると考えているのだ。
新テロ対策特別措置法案の本日成立を私は歓迎しているが、日本への経済テロとも言える事態への政策は見えてこない。
東京株式市場の６割超を占める外国人投資家は世界中の株式市場と東京株式市場を常に比較している。
年末にも書いたが、彼らは現在の日本政治を極めて危ういものと判断しているのだ。
「重要な法案を通すのに長い時間がかかり政策がことごとく滞る、このねじれ国会があるかぎり日本株は買えません」と私の良く知る外国人投資家は言い切った。
悲しいかな、投資家として彼らの日本株の見方は間違っていない。
私のところに相談にくる国会議員には、この話を併せて経済政策とねじれ解消の選挙が必要だと説いている。
しかし与党議員も野党議員も異常に落選の恐怖に怯えている、早期の選挙を望んでいないのだ。できれば任期をまっとうしたいとまで言う始末だ。
確かにここで選挙をやればかなりの現職が落選することであろう、だが政治は政治家のためにあるのではない国民の生命と財産を守る為に存在するのだ。
国際テロ対策も重要なものであることは言うまでも無い。
しかし国民から１２０兆円を奪った日本経済テロについて党首討論でも触れない福田首相と小沢代表は優先順位というものを解っていない。
現代日本を引っ張る政治家の稚拙さにグリーンスパンやバーナンキは笑っているのではないだろうか？
スタグフレーション（不況と物価上昇）の進行によっては損失１２０兆円では済まない可能性がある。
過去スタグフレーションの克服（好況と物価安定）は政治家の仕事であった。今後、福田首相以下国会議員全員はこの１２０兆円を取り戻すことに邁進してもらいたい。
できないのならあなた方を日本経済テロ実行犯と呼ばせてもらう。
2007年1月11日 ザ・イトヤマタワーにて 糸山 英太郎
http://www.itoyama.org/contents/jp/days/2008/0111.html
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株価予想とテクニカル分析の研究会をやっます。これでみんなも億万長者？
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７０を過ぎて番組内でのコメントなどもますます意気盛んな三原さん。読んでいるうちに大爺にとくと諭されているような気分。
私もこの記事に賛同です。
日経の下げに対して福田首相・町村官房長官のおき楽発言。
更なる売り浴びせを受けるような気がします。
市場が警鐘を鳴らしている。それを個別銘柄の株価も含めて反映している。
さて、経営陣、政治家、どうする？
日本企業の株を、日本人の手に取り戻すチャンスだと思うのですが、こう思うTV出演者は少ないでしょうね。
彼らの多くは（特に報道系）投資そのものに否定的ですから、お決まりのネガティブ報道＆プロパガンダしまくりです。そんなことだから、日本人の金が国内の企業に向かわないのです。ある意味、彼らは犯罪者に見える時があります。
政治・行政・報道関係者のことです。。