コロナは業績と配当の上方修正を好感

[agawaさん]

コロナ（５９０９）が高い。業績と配当の上方修正が買い手掛かり材料となっている。

同社は２２日引け後、通期の業績予想を修正した。１１年３月通期の連結営業利益は１８．３億円予想（前回予想１３億円、前期８．６３億円）。連結純利益は１０．７億円予想（前回予想８．５億円、前期４．６億円）。

年明け以降も寒波が断続的に到来したこともあり、暖房機器全体の販売が当初計画を大幅に上回った。石油給湯機も好調。期末配当は９円（前回予想６円）とする。年間配当は１５円となる。前回予想は１２円、前期は１７．５円だった。

コロナの株価は９時３１分現在８１７円（△３９円）。
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