株太(ちゅうた)さんのブログ

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08マーケット展望 (予想?願望?)

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日本:円高、株安、債券高、商品高、ゆるやかなインフレ推移
米国:ドル安(ドル独歩安)、株安、債券高、商品高、インフレ圧力
    の高進
欧州:ユーロ高、株安、債券高、商品高、インフレ圧力の高進

新興国の景気スローダウン(リセッション一歩手前の軟着陸)
新興国が完全にリセッションに陥ってしまうと、商品高にブレーキ

米国の住宅価格下落は止まらずに、新興国の景気がスローダウンすれば、現在好調な米国輸出にブレーキがかかり労働者賃金に悪影響。消費がスローダウンすれば、今の米国経済は簡単にリセッション入りになるはず(米国要人のアメリカはリセッションに陥らないは希望的発言の可能性大)

日本企業はいつまでも北米輸出、北米景気に頼るようなことは止めて、他の国へ出来るだけ、今まで以上に分散投資していくべき。日本人が今まで蓄えてきたものが、日本の国内企業ためや研究事業には使われず、外国の企業や住民のためにために使われている。ヘッヂ目的とはいえ… いかに日本という国が自国民に信頼されていないかの証明です。我々が稼いだものが、我々のために使われるような国にならないといけませんね

可能性は低くても、今年も最悪、世界同時クラッシュを頭の隅においています。いつものことですが…
2件のコメントがあります
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    jojuさん
    2008/1/3 22:57
     貿易収支を見れば一目瞭然ですが、日本だけでなく、世界中の国が米国景気(米国消費)に頼っているのが現状ですから、米国以外への分散はなかなか難しいのかもしれません。

     フロンテイアは新興国の成長需要ですが、これも米国景気次第という側面があります。

     米国景気如何に依らず、買わざるを得ないオンリーワンの製品、サービスをどれだけ生み出せるか、もしくは自国の内需をどれだけ高められるか、これに尽きるのかもしれません。

     ただ、内需拡大には賃金上昇が必須ですし、賃金上昇には賃金上昇でも日本の生産拠点を維持しうるようなオンリーワン製品orサービスを造ることが必要です。

     結局、国内経済のレベルをどれだけ高められるか次第であり、教育レベルをどれだけ高められるかが重要、、という当たり前の結論になります。

     教育レベルについては、学校教育以前の家庭のしつけが崩壊しつつあるので、若干悲観的?(しつけの出来てない子供を教育することは不可能)

     大学教育の低迷(日本の大学は教員組合強いから改善されない見込み大)は韓国のように海外留学で補うことができますが、初中等教育が家庭のしつけ崩壊(orゆとり教育)で不十分では、それもままなりません、、、、以上、新年早々暗い話ですみませんが

      
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    おはようございます。jojuさん、はじめまして。
    実際に分散するとなると、かなり時間がかかるかも知れませんし、政府や企業に本当にその気がないのかも知れませんね

    暗い話題は気になりませんので大丈夫です。大体、jojuさんと同じ見方をしています。では仕事はじめに行ってきます。m(_ _)m
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