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3853 インフォテリア 新着IR

◎インフォテリア、「Handbook」のシステム連携API「Handbook API」を公開
発表日:2011年1月6日

インフォテリア、「Handbook(R)」のシステム連携APIを公開
~「Handbook API」公開によりスマートフォン向け配信のプラットフォーム化を目指す~

 インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853)は、iPad、iPhone、Android向けのコンテンツ作成・配信・閲覧サービス「Handbook(ハンドブック)グループ版」に対し、新たに他のシステムとの連携を可能にするAPI(※注1)である「Handbook API」を本日より公開することを発表いたします。

 これまで、Handbookのコンテンツ登録はWebブラウザから「Handbook Studio」を使って手作業で行う必要がありましたが、「Handbook API」を利用すると、「Handbook Studio」を立ち上げずに、他のシステムから直接ハンドブックの自動生成が可能となります。これにより、企業システムからスマートフォンにコンテンツを配信する際のプラットフォームとしてHandbookを活用することが可能になります。例えば、既存のデータベース上にある大量の製品情報などを自動的にiPad、iPhone、Android向けコンテンツに変換して配信することなどができるようになります。

 インフォテリアでは、さらにアンケート結果用API、試験結果用API、ユーザー管理用APIなどの公開も2011年前半に予定しており、これによりニーズが高まっているレポーティングシステムやeラーニングシステムとの連携をはじめ、多種多様な既存コンテンツをスマートフォンに配信するプラットフォームとしての機能を強化します。

 ユーザー毎のアクセス制御や操作記録など、企業や教育機関内での利用に不可欠な様々な管理機能を搭載した「Handbookグループ版」が、既存システムとも連携可能となることで、より大規模な用途での「Handbook」の普及を促進します。

<今回公開するHandbook APIの機能>
 -Login(Handbook StudioのIDでログイン)
 -Logout(ログアウト)
 -Upload(外部データからハンドブックを作成)
 -Delete(ハンドブックを削除)
 -Download(ハンドブックを外部利用データとして取り出し)

※Handbook APIの仕様ドキュメントはhttp://ja.ihandbookstudio.net/guide/よりダウンロードいただけます。
※Handbook APIは「Handbook Studioライセンス版」で利用可能です。

※注1 API はApplication Programming Interfaceの略で、決められた文法で呼び出すと、システムに対し特定の要求を行うことができる仕様です。

<Handbookとは>
 Handbookは、製品カタログや会議資料などのiPhone、iPad、Android用のコンテンツを手軽に、作成・配信・閲覧できる統合サービスです。「Handbook」では、「ハンドブック」という1冊の本のようなコンテンツを開けると目次にあたる一覧から見たいコンテンツを選択でき、スマートフォンでの閲覧に最適なインターフェースを提供しています。また、コンテンツ内には、リッチテキストはもとより動画や画像、クイズ、アンケートなどを埋め込むことができます。
 【Handbook Studio】http://ja.ihandbookstudio.net/

<インフォテリア株式会社について>
 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、ビジネスにおける企業内外の多種多様な「つなぐ」を実現し、コミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。主力製品の「ASTERIA」は大企業、中堅企業を中心に1,600社以上(2010年9月末現在)の企業に導入されています。
 【ホームページ】http://www.infoteria.com/

※Infoteriaおよびインフォテリアは、インフォテリア株式会社の商標です。
※HandbookおよびASTERIAはインフォテリアの登録商標です。
※本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
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