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世界経済の不均衡と不安定、、現在はその収束過程

 現在の中国経済のジレンマ、、、物価上昇→マイナス金利(実質金利)→インフレ圧力→利上げ→低金利(不景気)の先進国からの資金流入→物価上昇、、、このように、利上げしてもインフレ圧力を抑制出来ないこと。 資金流入も抜本的に抑制困難(決済時差等で実質的な資金流入が生じてしまう)。

 ゆえに、中国が過剰通貨安政策(景気刺激政策)を是正せねば、次のバブル崩壊は中国で発生する可能性が高い。

 先進国は、中国等の過剰通貨安固定でデフレ圧力がかかるゆえ、金融緩和を進めざるを得ないが、それであふれたマネーは、デフレ圧力のかかる先進国に留まらず、景気の良い中国等、新興国に流れてしまう(ブーメラン現象)。

 結局、中国への資金流入を抑えるには、中国が過剰通貨安を止めて、先進国へのデフレ圧力を解かねば無理。
 
 かつては過剰流動性(あふれたマネー)の吸収先(ブーメラン現象のストッパー)だった先進国の証券化市場も、証券化バブルが弾け、リスク回避姿勢が強まった今となっては、吸収先になりえない。

 また、金等、商品市場は規模が小さく(ゆえに直ぐバブリー化)、マネーの吸収先として不十分。 それに、商品市場(原油など)がバブリー化すれば、先進国には一層のデフレ圧力がかかるので、金融緩和は長期化、巨大化する。 これは、中国にバブル圧力となって跳ね返る。

 結局、中国は人民元切り上げを進めざるを得ない。

 中国の過剰通貨安固定政策に端を発する世界経済の不均衡(中国の独り勝ちと先進国への恒常的デフレ圧力)、中国の過剰通貨安固定政策に端を発する世界経済の不安定(膨張マネーとそれによるバブル頻発)、、、今現在、世界経済は不均衡と不安定の収束過程にある。

 その収束が、中国バブルの崩壊で終わるか、ソフトランデイングで終わるかは、中国が人民元相場の自由化をどの程度進めるか、、にかかっている。


P.S. 最近、米国で茶会党や共和党一部による金融緩和批判が出ているが、今、金融緩和を抑えても、デフレ長期化となるので、事後に一段大きい金融緩和を再開する帰結になる。 結局、中国へのバブル圧力は止まらない。
 
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登録日時:2010/11/21(10:51)

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