siozukeeeeeeさんのブログ

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!!! 開戦!ストックフォト業界! !!!

元亀元年6月28日(1570年8月9日)に、近江浅井郡姉川河原(現在の滋賀県長浜市野村町付近)で行われた、姉川の戦いを、皆様はご存知でありましょうか?

当時の近畿地方は、織田信長が東海の大大名・今川義元を破った後から急速に勢力を拡大し、足利義昭を奉じての上洛を果たしておりました。
面白くないのは、それまで畿内に睨みを利かせていた大名達であります。
その筆頭が、越前・一乗谷城に居を構える、朝倉家でありました。
天に二つの太陽がないように、両家の対立は避けられぬものとなり、織田信長は越前・朝倉領へ進攻したのであります。

この当時、近畿地方には、もう1名有力な戦国大名がおりまして、それが来年のNHK大河ドラマ「江 ~姫たちの戦国~」(http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20090617.pdf )の主人公・江の父親である、浅井長政であります。
この浅井長政は若干16歳の時に、家臣団が当主・久政へ、長政への家督継承と当主・久政の隠居を迫るほどの、知勇に優れた武将であったと言われております。
信長も長政の能力を警戒し、当時・尾張の国一の美女と言われた、自分の妹である市を嫁がせるほどでありました。
いわばこの浅井長政は、織田家の右腕が徳川家だとしたら、その左腕としての地位にあったわけであります。
しかしこの浅井長政には大きな悩みがありました。
久政の代から朝倉家には後援をしてもらっており、織田家との友好の間で板ばさみとなっていたのであります。

1570年、浅井家は織田家の朝倉領への進攻は、義がないと判断し、信長に反旗を翻したのであります。
金ヶ崎の戦いであります。
この時、織田信長は市からの伝言や木下秀吉(後の豊臣秀吉)のしんがりでの活躍などにより、辛うじて退却したとされております。

その信長が、同盟国・徳川家と共に戦力を建て直し、再度、浅井・朝倉軍を撃破するために進攻を行ったのが、姉川の戦いなのであります。

この状況はまさに、今のストックフォト業界そのものであります。
アマナイメージズの急成長に警戒した旧勢力が、新興のマイクロストックを支援し、アマナイメージズの前に立ちふさがってきたからであります。
私は同盟者・徳川家康となって、この戦いを勝利に導きたいと思うのであります!

布陣は徳川軍は朝倉軍と、織田軍は浅井軍と対峙し、徳川方の酒井忠次・小笠原長忠の隊が朝倉軍に攻撃したのを皮切りに、合戦が開始されたと言われております。
戦闘では、兵力的には劣る朝倉・浅井両軍であったが、浅井側先鋒磯野員昌率いる浅井家精鋭部隊が、織田方先鋒坂井政尚、続いて池田恒興、木下秀吉(後の豊臣秀吉)、柴田勝家の陣を次々に突破し13段の備のうち実に11段までを打ち破る猛攻を見せたと言われております。
織田方敗北か!(アマナイメージズ敗北か!)と思われたその時、もう一方の徳川勢の遊軍・榊原康政の一隊が、朝倉勢を横撃し壊走に追い込み、更にその勢いをもって浅井勢の横を突き、戦いは織田・徳川軍の勝利に終わったのであります!

私もマイクロストックフォト陣営の横腹を突く提言したいと思います!
タグストックで、携帯電話のカメラで写した写真を販売して売れるようなシステム(商品)を開発しなさい!
アマナイメージズはより高度に、タグストックはより平易に!このスタンスを徹底させてください。
またストックフォトを使用する側のユーザーを拡大するために、ゲームの開発も考えてみるのも価値ありだと思います。

後に信長が浅井・朝倉家を滅ぼした、(1574年)正月の織田家の宴席において、前途有望な青年武将・浅井長政のシャレコウベは、無残にも酒宴の杯として弄ばれたそうであります。
同席しそれを見た徳川家康はどう思ったか、私は想像するのであります。
決して同情なんてしなかったと思いますよ。
あの戦いに負けていれば、自分が同じ目にあっていたに違いないのですから。
現代だって同じであります。
この戦いに負けたほうは、間違いなく従業員は解雇されるでありましょう。
一家離散で、男性なら公園で中高生のホームレス狩りで障害を負い、女性は熟女専門ヘルスに登録したものの客にチェンジされ収入を得られず、娘は鼻にピアスの入ったジャンキーに乱暴される、そんなケースだって決して他人事ではないのであります。
マジですよ!
ビジネスで負けたら、あるのは悲惨な生活だけであります!

アマナイメージズ、そしてタグストックに関わる皆さん。
私達には勝利以外に、生き残る道はないのであります。
もう戦いは始まっているのです!
「がむしゃらに敵を切れ!(がむしゃらに写真を売れ!)」
さもなくば、会社は倒産するだけであります。
さもなくば皆さんは、路頭に迷うだけであります。
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