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ビジネスの成否判断

有名株ブロガーの映画さんが、なかなか面白い話題の記事を書いていたので、関連した日記を書きたいと思います。

映画を見ながら株式投資
http://blog.goo.ne.jp/livin_on_a_prayer/e/2c73671e7acd4ce7d8657633e7345e65

私はね、今回の尖閣諸島に関連したトラブルと、その後の中国の対応は、はっきり言って中国側にとって致命的な失敗だったと思っております。
確かに日本の大企業は、中国からは撤退しないかも知れません。
しかしそれ以外の企業はどうでしょうか。
どこの国もそうですが、中国には生産地と消費地としての役割がございます。
ここまで中国が発展してきたのは、生産地としての魅力があり、マネーが次々に流入したからであります。
しかし実際問題として、例えば中国に生産拠点を移した企業のどれくらいが成功しているのか、考えたことはございますでしょうか?

私は6~7年前、某上場企業(売上100億円程度)で、家具ビジネスの立ち上げに関わったことがあります。
中国で家具を生産し、日本での既存ビジネスとのシナジー効果を期待して、家具ビジネスを立ち上げたのであります。
既存ビジネスとのシナジーだけでなく、さらにポイントとしてはブランド家具のデザインをそっくり真似るという、ズルをしての競争力で勝負したのでありました。
価格はブランド品の半額から1/3で販売し、原価は当時で販売価格の1/10~1/20でありました。
そのビジネスはどうなったか、完全失敗でありました。
そこまで魅力的な商品でも、販売当初から現場の営業スタッフから家具では食えないと悲鳴が上がる始末でありました。
ビジネスって、それくらい難しいのです。
つまりこのレベルの原価率では、商売にはならないのであります。
今ではもっと原価は高くなると思いますしね。
売上100億程度の企業が、今から中国へ1億円程度投資するということはもうないと思います。
中国生産の幻想は、すでにこのレベルで消えているわけであります。

では100億から1000億未満の売上規模の企業はどうか。
今年私が岡谷電機の株主総会に行ったときに聞いたのは、中国の人件費の高騰(年20%)がきついので、人員を半分にするための機械化を早急に進めるという話でありました。
恐らく岡谷は、数億円から数十億円の規模で中国に投資しているはずであります。
私は上記のような経験から、その話が誇張でもなんでもない範囲で聞けました。
私はこのレベルの売上規模の企業が、すでに進出している企業は別にして、今後新規に中国に生産地として進出するのだろうかと、激しく疑問に思うのであります。
今回の問題で、恐らくこのレベルの企業規模の経営者は、中国進出に対しNO!という判断をされるのではないかと思うのであります。
同時にこのレベルの企業規模ですでに進出している企業は、中国生産からの撤退も検討しているのではないかと(するかしないかは別にして)、私は思うのであります。

もし売上100億から1000億未満の企業が、生産面で中国から手を引いたらどうなるのか。
その影響は計り知れないと思いますけどね?
それ以上の規模の未進出の大企業は、それほど多くはありませんから。

もちろん中国は、あと20年は中国の人件費は日本の1/20とPRし続けることでしょう。
しかしこれは新宿の風俗店が3000円ぽっきりと宣伝するのと同じようなものであります。
3000円であったためしがない!
騙されて進出する企業は、新宿でぼったくられて怒る客と似たようなものであります。
お前が無知なだけと笑われることでしょう。

さて、そんなこんなで生産地としてのマネーの流入を失ったとき、消費地としての中国はどこまで成長してくれるのでしょうか?


中国の話ではないのですが、ビジネスの成否判断が今回の主題ですので、その観点から、私の注目銘柄「2402 アマナホールディングス」(http://amana.jp/ )から今日出たIRについて、コメントしたいと思います。

スカラグループインターナショナル × アマナグループ
iPhone、iPad向け美術鑑賞アプリ「世界美術館」シリーズを制作・販売
第1弾「ルーヴル美術館」、第2弾「ゴッホ」をリリース
http://amanaholdings.jp/corporate/news_releases/2010/10/news10100409.html

リンク先を見ていただければ、わかると思うのですけど、すばらしい商品なのであります。
ヒットすると思います。
ただそれがアマナHDにとってどれだけ利益をもたらすのかは、これはまたしっかり考えなければならないことであります。

関連したビジネスを調べれば、大体この商品がどれくらい売れるかは予測がつきます。
携帯の待ち受け大手が年数億円の売上でありますから、私は恐らくこの商品は2年後3000万円くらいは日本で売り上げるのではないかと、期待を込めて考えております。
しかしですよ、アマナHDはこの商品の制作にかかわっているだけで、販売元ではありません。
アップルの取り分、販売元の取り分を考えると、一体いくらアマナHDに落ちるのか。
費用はペイできるのでしょうか?
制作費が歩合では、厳しいと思いますよ。

基本的にこの手のビジネスは、販売元になってリスクをとるか、もしくは制作費を「新しい物」に乗じて吹っ掛けるかしないと、利益なんてないと思います。

私はリスクを取って欲しいともいますけどね!
ストックフォトコンテンツを使ったゲーム等の開発はできないものでしょうか?


ところで、話は変わるのですが、私の職場にPCをネットに接続していない40代の女性がいるのですが、携帯でグリーのゲームを楽しんでいるそうであります。
「無料なのにプロフィールにお金を使っちゃうのよ、良く出来てる」
と話しておりました。
それって出会い系を楽しんでる?と聞いたら、近くの人とメール交換すると「会いたい会いたい」とうるさいから、遠くの人と選んでるとの話。
出会い系をやることって「秘め事」だと思っていたのですが、今では当たり前のことなのでしょうか?
ごく普通のおしとやかな女性ですよ・・・。
世の中の倫理観とか感性て、もしかしたら急激に変化しているかもしれませんね。
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登録日時:2010/10/04(20:33)

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